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2009年11月13日(金) 後悔の秋 |
長い、長いシーズンが終わりました。 結果は――皆さん既にご存知の通りです。リーグ優勝を遂げたとは言え、最後が敗戦、しかも目の前で相手チームの胴上げを見せられてシーズンを終えるのは、ちょっとツラいものがありますね…(^^;)。 皆さん既にお気付きの通り、今年の日本シリーズでは、残念ながらマスコット交流は行われませんでした。僕が過去2度日本シリーズに出た際の対戦相手は、2回とも中日。中日はマスコット交流には実に理解のある球団ですから、2回ともすんなりとマスコット交流が実現していました。だから皆さんの中でも、当然今回も交流を期待していた方々は多かったでしょう。実際には去年のシリーズもマスコットは交流してなかったんですが、僕としてはオールスター同様、日本シリーズでもマスコット交流が恒例になってほしい、と願ってるんですよね。 正直、後になってこの決断は随分と後悔しましたね。東京ドームで第3~5戦の行われている最中、僕は札幌で留守番しながらずっとTV観戦してた訳なんですけど、気持ちは相当複雑でした。チームは毎試合白熱した試合を繰り広げている。そしてアウェイとは言え、スタンドにはかなりの数ファイターズファンが詰め掛けて大声援を送っていて――その場に居ないっていうのは、何て言うか…ある意味自分がチームの一員じゃないような気持ちにさせられるんですよね。…いや、シーズン中も僕はビジターは基本的には行ってないんですけど(^^;)。でもやっぱり日本シリーズは、試合の重みが全然違う。こんな大事な試合に、その「空気」を分かち合えないっていうのは無性に寂しくなるモノなんです。それに何と言っても、アウェイの試合にあれだけ詰め掛けてくれた首都圏のファイターズファン(北海道から行ってた方も多いとは思いますが)に申し訳なくて仕方なかった。TVを見ながら気付くと、ことあるごとに自分が東京ドームに立ってる姿を想像している僕がいました。試合前ジャビット達が映ると、「あぁ、本当はココで一緒に絡んでたんだろうなぁ…」とか、高橋・小谷野両選手のヒーローインタビューでは、「ここで2人の間に僕が立ってたはずなのに…」とか。で、やっぱり最終的には思いました。「もし今後日本シリーズに出たら、何が何でも全試合参加させてもらおう!」と――。 お祭り的意味合いもあるオールスターとは違って、日本シリーズは究極の真剣勝負の場ですから、そこにもマスコット交流を!――と望むのは、出しゃばり過ぎだと思われるかもしれない。でも…日本シリーズって普段の公式戦と全っ然雰囲気が違うんですよ。まず試合前からして、グラウンドで取材してるマスコミの数がハンパじゃない。日本中で試合してるのは自分達だけな訳だし、注目度が違うなぁ…と。試合中の盛り上がりもボリュームが物凄いですしね。1年間チームと一緒に戦ってきたマスコット達にも、そんな栄誉を分かち合える機会が1試合でも多ければ――僕はただ、純粋にそう思うだけなんです。今回は自分でそのチャンスを潰しておきながら、こう言うのも矛盾してると思われるでしょうけど…。 今年は春先にWBCがあった影響か、シーズン全体が例年よりちょっと遅めでしたね。日本シリーズが終わったのが、11月7日。日本シリーズ期間中には、札幌ではもう雪も舞っていました。今は長かったシーズンの反動からか、ちょっとした虚脱感に襲われてる状況です。多くのファンの方から「ゆっくり休んでね」と声も掛けていただいてますけど、もう間もなくファンフェスティバルもやってくるし、なかなかそうも行かなくて…(^^;)。来シーズンは開幕も3月20日と早いし、またすぐにシーズンがやって来て――こうしてまた1年があっと言うまに過ぎていってしまうんでしょうね。僕も時の流れに埋没してしまわないよう、このオフも何かと話題を振りまきながら、いろんな仕掛けを考えていきたいと思う今日この頃です。 |
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