| 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 7 | 16 | 0 | ||||
| 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 1 |
|
|
| 1 | 中 | 森本 |
| 2 | 二 | 田中賢 |
| 3 | 右 | 稲葉 |
| 4 | DH | スレッジ |
| 5 | 三 | 小谷野 |
| 6 | 捕 | 高橋 |
| 7 | 一 | 中田 |
| 8 | 左 | 坪井 |
| 9 | 遊 | 金子誠 |
| 勝 | 高崎 |
| 負 | グリン |
| S |
| F | グリン-宮本-宮西-建山-武田久/高橋-鶴岡-中嶋 |
| YB | 高崎-吉見-小山田-横山-マットホワイト/新沼-鶴岡 |
| F | 田中賢ソロ(1回)・稲葉ソロ(1回)・中田ソロ(2回) |
| YB | 村田2ラン(3回)・ジェイジェイ2ラン(5回) |
| 1 | 遊 | 石井 |
| 2 | 左 | 小関 |
| 3 | 右 | 吉村 |
| 4 | 三 | 村田 |
| 5 | DH | 鈴木尚 |
| 6 | 二 | ジェイジェイ |
| 7 | 中 | 大西 |
| 8 | 一 | 石川 |
| 9 | 捕 | 新沼 |
「打ったのはスライダー。よく飛んでくれましたが、風のおかげです。角度からいって、ホームランかなとの手ごたえがありました。まずは先制できたのでよかったです。」
「外の真っ直ぐ。うまく逆らわずにバットが出た。いい緊張感を持ってオープン戦の初戦に入ることができました。」
「打ったのはスライダー。追い込まれて真っ直ぐを待ちながらうまく対応できました。チームのムードに乗って自分も続くことができてうれしい。」
「今日は、左打者へのインコースのボールをしっかり投げることを課題にマウンドへ上がりましたが、結果としてのそのボールが甘く入ってしまいました。前回の登板で感触の良かった右打者へのスライダーも今日は今ひとつ。しかし、尻上がりに切れが出てきたし、コントロールも良くなって手ごたえを感じました。昨年のオープン戦初登板も、スワローズ相手に3回3失点。今日も5回4失点。今時期打たれたことが功を奏するかもしれません。ここまでの調整は極めて順調ですし、次回も本番を想定してアグレッシブに投球することを心がけます。」
「何とか次につなぐことができました。課題として残ったのは先頭打者の藤田選手が左打者だったので、ピッチャーゴロに打ち取りましたがバットに当てさせないくらいの結果がほしかった。最後に新沼選手に投げた(ショートゴロ)のは試合前のキャッチボールで見つけた遅いシュート。試合で使えたことは収穫です」
「今日のグリンはボールが先行し、グランドも硬くアンラッキーなヒットもあったりしてあまり状態は良くなかったね。 宮本はいいボールを投げているけどもったいないな。宮西はボールが見にくそうで良かったですね。攻撃面ではホームランでの得点だけでしたね。先頭打者が出塁してチャンスをつかみながらエンドランの失敗もありましたね。バントをすることもできたけど何時でもできるので、今日はエンドランだけを使いました。これからはいろいろ使って試していきたいですね。中田は守備はまだまだ勉強しないといけないけども、スライダーをホームランしたことは自信につなげて欲しいですね」
2008年のオープン戦が開幕。初戦を勝利で飾ることは出来なかったが、二人の新人の活躍が光った。
2回裏、7番ファーストで先発出場した新人・中田は、ベイスターズ・高崎投手からレフト防御ネット直撃の特大アーチ。中田は練習試合で既に2本塁打しているが、いずれも左投手の直球を打ったもの。今日はオープン戦初出場・初打席で初の右投手からの本塁打、変化球をとらえての一撃はプロ入り初と、「初」がいくらあっても足りないほどの初物づくし。中田は「真っ直ぐを待ちながらうまくスライダーに対応できた」と落ち着いて打席を振り返った。緊張で実力が発揮できずに初出場を終えてしまう新人が多い中、中田の肝の据わり方は並ではない。
新人・中田が特大弾で強烈なインパクトを観衆に与えたが、同じく新人の左腕・宮西も、オープン戦初登板で好投を披露。首脳陣に大きな期待を抱かせた。打者3人に対し被安打ゼロ。岡島(現・レッドソックス)が抜けた2007年から、絶対的な左の中継ぎが不足しているファイターズにとって、宮西の台頭は心強いものになる。今日の投球を見守った山田GMは、「いつもブルペンの投球ではコントロールがアバウトだったが、試合では(制球が)定まっていたね。実戦向きのタイプだよ。あの腕の角度(スリークオーター)は左打者に対して有効。まずは中継ぎで力をつけてくれれば」と及第点を与えた。宮西は、関西学院大時代の2年から3年にかけて48回1/3イニングス連続無失点という、絶好調だった時期がある。当時を知る山田GMは、「2年、3年のときは投球時の腕の角度が今日のようだったのが、4年生の時に球速をアップさせようとオーバーハンドにして調子を落とした。プロ入り後にまた腕の位置を下げてから、彼の持ち味が出てきたね」と語る。宮西も「マウンドでは力んで時々腕がオーバーハンド気味になるが、今日はずい分と安定していました。」と、今後は球速よりボールの切れを意識したスリークオーターで勝負に挑む決意は固まった。厚澤投手コーチは、「真っ直ぐが、しっかりコントロールできていた。左打者へのスライダーだけでなく、右打者へのシュートも面白い。もっと見てみたいと思わせてくれる内容だった」と、宮西の初登板を振り返る。宮西は、「左打者に対して(対ベイスターズ・藤田選手)2ストライクに追い込んでからの詰めが甘い。結果的に打ち取りましたが(強い当りの投ゴロ)、あそこは空振りか詰まらせないと。左打者を抑えることが自分にとって何より大事ですから」と、結果に満足しない貪欲さを見せた。
ファイターズにとって、昨年以上の戦力を整えるのは3連覇への絶対条件。二人の新人の活躍は、大きな目標達成をグッと現実的なものにさせる可能性を生み出すに違いない。
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