日本列島を縦断した台風18号の影響で、通常なら前日大阪入りするはずの先発吉川選手も当日のチーム便で移動。しかもその移動便は1時間遅れで出発したため、球場に到着したのは試合開始3時間前という強行スケジュールになってしまった影響か、ファイターズらしくない試合展開で大敗。関西での今季最終戦を勝利で飾ることが出来ませんでした。
バファローズ先発岸田選手は自身の10勝目がかかっていたということもあり、一度も集中力を切らすことなく好投。ファイターズは3安打で相手の失策を絡め1点しか取ることができませんでした。しかし試合終了と同時に選手、監督、コーチたちがレフトに整列、1年間熱い声援を送ってくれた関西のファイターズ応援団に一礼すると1塁側バファローズファンからもスタンディングオベーションが送られました。
チームは現在21日から始まるCSセカンドステージに照準を合わせています。そのために疲れが残っていたり、怪我を抱えている選手は札幌に残留して体を休めました。10日のシーズン最終戦を終えた後は試合勘を薄れさせないために多くの選手が宮崎で行われているフェニックスリーグに参加する事が予想されます。しかし今のファイターズは怪我を治し、コンディションを整えることが最優先。試合には敗れましたが、また一つセカンドステージへの準備を終えました。
「吉川には期待してたんだけどね。岸田と比べてもストライクとボールの比率が悪すぎる。エラーもあったけどリズムが悪いと守備にも影響はあるからね。悪いときにもどうやって試合を作るかを学んでほしい。岸田も10勝がかかっていると言う事もあって良かったね。」
「一言で言えば実力不足です。カウント悪くして甘い球を打たれ、チームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです。」