2021/07/19 (月)
コミュニティ

読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」2021 推薦絵本リスト作成と「読み終えた本をみんなでシェア」実施について

北海道日本ハムファイターズは、一人でも多くの方々に読書を通じて知識を深め、豊かな心をはぐくんでいただくことを目的に、読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」を2014年より実施しています。
今年は選手、マスコットたちが推薦するSDGs(持続可能な開発目標)関連絵本のリストを作成。伊藤大海投手やB☆B、稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)らが推薦理由を副えてお薦めの20冊を挙げています。今後、北海道教育委員会と札幌市教育委員会を通じて北海道内の図書施設や教育機関に配布され、企画展示、印刷物への掲載などに役立てていただきます。
また活動の一環で、札幌ドームでの試合開催日にご家庭などで読み終えた本を引き取り、「一般社団法人北海道ブックシェアリング」(荒井宏明代表理事)へ寄贈する「読み終えた本をみんなでシェア」を今年も実施いたします。

選手推薦絵本リストの提供

選手推薦絵本リストの提供01

選手推薦絵本リストの提供02

選手推薦絵本リストの提供03

選手推薦絵本リストの提供04

タップで拡大

SDGsは世界中で起きている「貧困」「環境破壊」「男女の平等」などの問題を、2030年までに解決していくため立てられた17の目標です。一つひとつの目標を見ていくと、私たち一人ひとりができることも身近なところにたくさんあります。よりよい未来をつくるために、絵本からSDGsを学び、少しでも多くのことに取り組み、考えてみましょう。

「読み終えた本をみんなでシェア」

集めた書籍はクリーニング・補修したうえで「一般社団法人北海道ブックシェアリング」より、北海道内の図書館・学校・保育施設・子育て支援グループ・福祉施設などへ無償で提供。読書環境の整備にお役立ていただいています。

特製しおり

<ブックシェアリング受付>

■実施日時:8月20日(金)東北楽天ゴールデンイーグルス戦~10月17日(日)オリックス・バファローズ戦(札幌ドーム開催の29試合)開場~7回終了
追加日程が10月17日以降に組み入れられた場合、シーズン最終戦まで受け付けます
■場所:札幌ドーム1階コンコース北側・南側総合案内
■収集する図書:児童書、絵本、小説・童話・物語、伝記、日本・外国の歴史、国語辞典など
■収集できない図書:汚れやキズのひどいものや染み、カビのあるもの、ページが破れているものや表紙、カバーのないもの など

<特製しおり進呈>

ご協力いただいた方には、フレップが実際に描いた栗山英樹監督と4選手のイラスト入り特製しおりをお持ち込み1回につき1枚お渡しします。

<過去の実績>

2014年から2020年までの7シーズンで計7390冊の書籍を「一般社団法人北海道ブックシェアリング」に寄贈しています。

コミュニティ一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」2021 推薦絵本リスト作成と「読み終えた本をみんなでシェア」実施について