2010/10/05(火)チーム

建山選手がFA権行使を表明 米国でのプレーを希望

北海道日本ハムファイターズは10月5日(火)、建山義紀選手と来季契約に関して札幌市内の球団事務所で交渉を行いました。
席上、建山選手から昨年取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使しての米メジャーリーグ球団への移籍希望が伝えられました。球団側は慰留しましたが、建山選手の決意が揺るぎないものと判断し、最終的に本人の意向を尊重することで合意しました。

建山選手の一問一答

―メジャー挑戦を決めた理由は。
「上原投手、川上投手、岡島投手、高橋尚投手という多くの同級生が活躍しているのに触発されて、自分も挑戦したいと思うようになりました。彼らに電話はしていませんが、メールなどでどういう状況なのかとか、情報はいただいています。ハイレベルなので厳しいとは思いますが、サイドスローという自分の利点を大いに頼りにすれば、できないこともないんじゃないかと。もちろん、厳しいことは分かっています」
―球団との話し合いも早かった。
「1年間一軍で活躍するというのを前提条件にしていて、今季はそれを満たせたと思っています。シーズンが終わって早々に話し合いの場を設けていただけました。慰留の言葉も受けましたけど、自分の気持ちを尊重してもらえて、温かい言葉をいただきました」
―ファンにメッセージは。
「チームが弱かったとき、自分も調子が悪かったときにも変わらず声援を送っていただけた北海道のファンのみなさんにはお礼の言葉しかありません」

藤井純一球団社長

「建山選手はファイターズ一筋12年、いかなる厳しい場面をいとわず、常にチームのために全力で投げ抜いてくれました。 投手陣をまとめるリーダーシップにもたけ、功績の大きさは改めて言うまでもありません。当然来シーズンも中継ぎの柱として期待をしていましたので、このたび本人からメジャーリーグ挑戦の意向を聞いて強く慰留しましたが、容易に下した決断ではないと判断し、夢の実現を後押しすることにいたしました。  ファンの皆さまにおかれましては突然のことで驚かれていることと存じますが、ご理解賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。」

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