2016/07/14 (木)
チーム

「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2016」に上原投手、清水選手、宇佐美選手が出場

若手有望選手の集う「フレッシュオールスターゲーム2016」が7月14日(木)、岡山県倉敷スポーツ公園野球場(マスカットスタジアム)で行われ、北海道日本ハムファイターズからはイースタン・リーグ選抜の一員として、清水選手、上原投手、宇佐美選手が出場しました。

前日の試合で今季1軍初出場、初先発を果たした清水選手がイースタン・リーグ選抜の先発マスクをかぶりました。捕手として出場した6イニングを2安打1失点と登板した5投手を好リードで盛り立てると、2回裏には自慢の強肩で二塁捕殺も記録しました。打っては先制タイムリーを含む2安打1打点の活躍で優秀選手賞の期待がかかりましたが、僅かな差で受賞とはなりませんでした。

4回裏、イースタン・リーグ選抜の3番手としてマウンドに上がった上原投手。角度、球威ともに申し分のない伸びのあるストレートを投げ込みました。 試合前に「狙うは3者連続三振です」と話し、有言実行とはなりませんでしたが、3者凡退の投球を披露し、来場したプロ野球ファンを大いに沸かせてくれました。

「6番DH」での出場となった宇佐美選手。惜しくもヒットを放つことができませんでしたが、地元の近い倉敷での開催となり、「地元の方々の前で楽しく野球ができたのは本当に幸せでした」と話してくれました。

試合は6対1でイースタン・リーグ選抜が勝利し、通算対戦成績をイースタン・リーグ選抜の19勝27敗としました。

選手コメント

清水選手(9番キャッチャー先発出場)
(打撃:3打数2安打1打点1得点【中安打(先制タイムリー)、左直、左安打】、守備:捕殺1【2回裏2死一塁の一塁走者の盗塁】)
「ヒットが2本出ましたし、守備では盗塁も刺す事ができたので、素直に嬉しいです。各チームの実力のある選手の皆さんと楽しくプレーができましたし、チームが勝てたことが何より嬉しいですね。個人的には今日が前半戦最後の実戦機会でしたが、この後も1軍に呼んでいただけていますし、しっかり休んで疲れを取り、後半戦に向けていいスタートを切りたいです」
上原投手(4回裏イースタン・リーグ選抜3番手として登板)
(1回、無安打、無失点、最速149キロ【遊ゴロ、遊飛、遊ゴロ】)
「三振を狙いにいく間もなく終わってしまいましたね。いいボールが行っていたので三者凡退に打ち取れたんだと思います。先発した時は今日のような投球をすればいいリズムにつながると思うので、こういう投球ができるようにしていきたいですね」
宇佐美選手(6番DH先発出場)
(2打数無安打【空三振、左飛】)
「ファンの皆さんの声援を受けて野球ができたことは嬉しかったのですが、ちょっと舞い上がってしまいましたね。2打席目は自分のスイングがしっかりできましたし、今日は本当に楽しくプレーができました。こういった舞台で活躍できるようにもっと練習します」
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