北海道日本ハムファイターズとホクレン農業協同組合連合会は8月4日(木)、『ホクレン×ファイターズ キープ!クリーンウォーターエコプロジェクト』の柱である“キレイな水を守る”取り組みとして、千歳市千歳川の清掃活動を実施しました。2010年から始まった本活動は今回で7回目、千歳市内での実施は初めてとなります。一般参加の約200名、稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)、B・B、ポリー、フレップ、ファイターズガール、そしてホクレン関係者が集まり河川清掃を行いました。
開会式
開会式では集まった参加者を前に、ホクレン農業協同組合連合会の箱石文祥代表理事常務から「農業にとっても皆さんにとっても水は大事な資源。みんなで守っていきましょう」と挨拶をいただきました。また「きれいな北海道、きれいな千歳川を作っていきましょう」と稲葉SCOが力強いエールで全員を送り出しました。
清掃活動
気温は29℃、曇り空の中時より強い日差しが顔をのぞかせ、汗ばむ陽気のもと清掃活動が行われました。参加者は往復1.2kmの道のりを二手に分かれてゴミを拾い集めます。きれいな千歳川はゴミが少なく、凝視しても中々ゴミを見つけることが出来ません。「ゴミをあまり拾う事ができなかったけれども、これだけきれいなのはよい事」と稲葉SCO。それでも稲葉SCO、B・B、ポリー、フレップは参加者に声をかけながら、和気あいあいと小一時間活動に勤しみました。
閉会式
ゴール地点では燃えるゴミ、燃えないゴミに分別をすると、少ないとはいえポリ袋6袋のゴミが集まりました。北海道日本ハムファイターズの福田要取締役管理本部長は「この活動は7年目になるが、これからも北海道の美しい水、美しい自然を守っていきたい。引き続きお力を貸していただきたい」と御礼の言葉を述べました。最後に参加者にはファイターズ、ホクレンから感謝の意を込めて観戦チケットなどが当たる抽選会と、お土産にユニフォーム、無洗米ななつぼしがプレゼントされました。関係者の皆様、そしてご参加いただいた皆様、暑い中1日ありがとうございました。