
昨日から続く蒸し暑さが、選手たちの疲れを若干増幅させているようだ。気温30度。ロッカーのクーラーをいつもより少し強めにし、こまめに呼吸を整える時間を設けないとシマリのない練習になってしまう。地元の方の話でも「この時期こんなに暑いのは、滅多にない」のだそうだ。
炎天下での練習に負けないよう、3度の飯から存分に栄養を摂取する必要がある。沖縄では必ずといっていいほど、食事会場に並んでいるものが3つある。ゴーヤ、豚肉、そしてシーズンを迎えた、みかん。ゴーヤはチャンプルー(卵、豆腐と一緒に炒めたもの)や漬物だけでなく、サラダコーナーに生のスライスがおいてある。苦みはあるが、確かに疲労回復に効きそうだ。豚肉も揚げ、煮物、炒め物すべてに使われている。全国で豚の消費量が最も多いのが沖縄県らしいが、他の肉と比べても脂肪分が少なくヘルシーだという。美味いのは、北海道でまだ手にはいりにくい、みかん。若干、酸味があるのがまたいい。差し入れでいただいた大きなみかん箱が食堂に置いてあるが、中には4つ、5つとほお張る者もいる。ビタミン豊富で口あたりが良いので、選手たちにも好評だ。みかんといえば先日、友人に一箱送ろうと近くの道の駅へ行ったのだが、店のおばさんが、「食べてみなきゃ、わからんでしょ」と種類の違う4つのみかんを強引に(?)試食させてくれた。さすがにお腹一杯になり、そのあと昼食を食べることが出来なかったが、いかにも沖縄らしい人々の温かさに触れた。
今日で国頭での練習が終了。明日からは名護に移って残りの8日間を過ごす。老朽化した名護球場だが、選手ロッカーはじめ食堂などが改装され綺麗になったそうで、選手間の話題に何度もあがっている。週明けには緩い寒気が入ってくる予報で、キャンプラストスパートをかける選手たちにとっては、追い風になるかもしれない。
9:45 全体ウオームアップ
10:10~11:30 行程(打撃、バント、走塁、ティー打撃)
コンディショニング
ランチ
山田GM(左)から激励される陽選手 |
バント練習も怠らない鵜久森選手 |
バントの順番待ちをする |
ひと息いれる右から |
ブルペンに入った松山投手 |
肩のトレーニングをする糸数選手 |
打者陣からの福良ヘッドコーチへの |
練習の締めくくりである腹筋運動は、キツい |