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チーム情報

2008年秋季キャンプレポート2008 CAMP REPORT

11月15日(土) キャンプレポート 晴れ[気温28度]

小林道場入門回避

 昨日レポートで、いくぶん過ごしやすい陽気になったと触れたが、前言撤回する。暑い。そしてなにより日差しが強い。今日の名護の最高気温は27・9度。気象庁のデータベースで検索すると、札幌でこの気温を今年最後に計測したのは、9月18日のこと。この日ファイターズは仙台でのビジターゲームに挑んだ。先発・藤井がイーグルス打線を5回まで零封するも、6回に4点を与え逆転を許す。7回に糸井の一発で2点差に迫るが、最後までイーグルス先発の田中を崩せず、5-2で敗けを喫した。思いかえせば遠い昔のことのようだ。

 この試合で4打数3安打1本塁打と打線の中でただひとり気を吐いた糸井を、今日のシートバッティングでは金森が2打数無安打に抑えこんだ。金森は稲田に対して高めのビーンボールを放った直後に、右上腕部にドスン。「今年最後の打席がデッドボールかい!」と叫び、周囲の笑いを誘う稲田。帽子に指をかけ謝罪のポーズをする金森だったが、チームメイトを相手にしても内角を突く度胸は、買いだ。金森に負けじと登板したダースと豊島も、攻めの気持ちが前面にでたピッチングだった。朝の全体アップ終了後、サブグラウンドに集まった投手陣に対して、吉井コーチが一言伝えた。「来年は、みんなにチャンスがあるで」。言うまでもない、空いた抑えのポジションのことだ。登板した3選手がこの言葉に刺激を受けたか、受けないか判断できないが、モチベーションアップにつながらないはずはないだろう。

 厚沢コーチがその意図を説明する。「今の段階でクローザーは白紙。ピッチャー全員にチャンスがあることは間違いない。ただ、みんなに言いたいのは、このオフにしっかりとトレーニングをして、年明けにそのチャンスを与えられる権利をもらえるだけの準備をしてこい、ということ」。怠けて過ごすのは問題外だが、「ただなんとなく頑張ってきました」では通用しない。明確な課題設定をしたうえで、自己を律してトレーニングを積んできた者だけが、その機会を与えられる。

 午前の練習が終了したあとの食堂で、豊島と松山のコンビと、厚沢コーチと小林コーチが隣り合ったテーブルで食事をとっていた。談笑するルーキー二人に対し、厚沢コーチが「勘違いするなよ。ろくに練習してこなかったら即、小林道場入門だぞ!」。となりでニヤリと笑う小林コーチのもとで、怠慢に過ごしたオフを挽回すべく必死に練習する二人の姿は見たくない。

本日の練習メニュー

 9:45 全体ウォームアップ
10:10~11:30 行程(打撃、バント、走塁、ティー打撃)
ランチ
シートノック
シートバッティング
個人練習
コンディショニング

フォトギャラリー

写真 01

金子洋選手のフルスイング

写真 02

ダース投手が金子洋選手を相手に

写真 03

登板後の打ち合わせ

写真 04

見守る首脳陣も真剣なまなざし

写真 05

「まだいける!」の声が飛ぶ。三木コーチ

写真 06

中田選手が自打球を当てた瞬間

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