
沖縄キャンプは第2クールに入りました。見上げれば相変わらずの曇り空。それでも、選手たちの練習は日を追うごとに熱気を帯びていきます。きょうは投手陣と内野陣が入念に連係プレーを確認した後、外野陣も参加しての「バント攻防」を行いました。
内野陣はサインプレーを確認し、打者も実際に打席に入るという、より実戦的な練習形式。ただ、打者ができるのはバントだけ。無死一、二塁などの場面を想定し、打者と内野陣が「真剣勝負」を繰り広げます。そんな中でスタンドのファンを大いに沸かせたのが小谷野選手でした。
一塁手が前進し、二塁手が一塁ベースへ向かうシフトの裏をついてプッシュバント。ボールは転々と一、二塁間を転がっていきました。「うまいこといきましたね。狙ってましたよ」。試合をしっかり意識した上でのプレーを決め、してやったりの表情を浮かべていました。
一方、投手陣はフリー打撃で徐々に登板を始めています。今日は多田野選手を先頭に、八木選手、糸数選手がマウンドに上がりました。今季初めて打者を立たせての投球に、八木選手は「まだちょっと投げるときに考えすぎちゃいましたね」と苦笑い。ただ、3選手ともストライクゾーンを大きく外れることは少なく、低めに決まるボールも多く見られました。先発ローテ入りを期待される3人の調整は順調のようです。
今クールの3日目には紅白戦が行われます。寒空を吹き飛ばすファイターズの沖縄キャンプに、今後もご注目ください!
○ダルビッシュ選手が開幕投手に
ダルビッシュ選手が3月20日の開幕戦(対ソフトバンク、札幌ドーム)で先発することを、梨田監督が明言しました。今キャンプ3度目のブルペン入りで100球以上投げ、状態の良さを確認。練習後、監督室で4年連続の開幕投手起用を伝えられました。梨田監督は「体の状態を確認して、大丈夫ということで快く受けてくれました。その話をしたとき、瞬間的にグッといい表情になっていました」と目を細めていました。
○梨田語録
「(これほどの悪天候続きは)記憶にないですね。いいグラウンド状態で選手には思い切りプレーしてほしいんですが、メニューは何とかこなせていますから。実践をやりながら調整しているので順調ですよ。(武田久投手のブルペンでは自らマスクをかぶったが)あれは人手不足だから。彼は今年初めてのブルペンだったけど、それなりのボールを投げていましたよ。抑え目でもまずまずだったと思います」
雨にも関わらず詰めかけた |
軽快にランニング |
サインの指導を受ける選手達 |
ノックを受ける選手達 |
今年もファンの集いが開催されました |
桜の女王から花束を受ける梨田監督 |
憧れの選手達からのサインは宝物 |
金子誠選手からは |