2004/04/09(金)B☆B'sコラム

【#1】B・B命名秘話(1) ~得票数トップ10!~

 皆さんこんにちは~!北海道日本ハムファイターズのマスコット、B・Bです!
 さて、これから始まるこの“B.B.'s Column”の記念すべき第1回目は、僕の名前がどうやって決まったかについてお話ししていきたいと思います。
 皆さんもご存知の通り、僕の名前は一般公募で募集しました。
約1ヵ月半の募集期間で、何と13,848通も応募があったんですよ!
 応募は島根県を除く日本全国46都道府県からと(島根の方、これ読んでたら応援お願いしますねー!)、海外(アメリカ)からも2通いただきました。
 応募して下さった皆さん、本当にありがとうございました!
 で、今回はまずファンの皆さんからどういう名前の応募が多かったのか、ご紹介していきましょう。
 百聞は一見にしかず!まずは得票数の多かった順から、10位までをランキングでご紹介します。

順位
名前
票数
同類としてカウントした名前
1
ファイ太
882
ファイタン、ファイ太郎、ファイト君
2
ヒグマン
253
 
3
ダベアー
168
 
4
ファイティー
132
ファイティーベアー
5
ファイドウ
84
ファイド、ファイドン
6
クマゴロー
80
 
7
ガンバルベアー
76
ガンバンベアー、ガンバベアー
8
マックス
74
マック、クマックス
9
カツベアー
71
カツベヤー
10
ガッツ
70
ガッツベアー、ガッツマン

 いやー…これ全部集計するの、ホント大変でした(^^;)。
 何せ1万通以上も応募があると、同じようでビミョーに違うネーミングも多いんですよ。
 どこからどこまでを「同じ名前」としてカウントしていいのかの判断が、すごく難しいんです。
 でも、いかがでしたか?
 皆さんの応募された名前で、この中に入っているものも結構多いのでは?
 逆に、「どうしてこんな名前が?」と意外に思われた方もいるかもしれませんね。

 実はこのランキングを見る上で頭に入れてほしいのは、今回の応募総数のうち約4分の3が北海道内からの応募だったという事なんです。
  ですから、道外の方から見るとちょっと意外だったり、「?」と思われるネーミングもあったかもしれませんけど、そこは「道民気質」が多分に影響していると理解してほしいんですね(笑)。

 それでは、上位から順に名前を見ていきましょう。

 まず1位の「ファイ太」。これはもうダントツに多かったですねー。
 でも「ファイターズ」だから「ファイタ」では、発想的にちょっと当たり前すぎるかなぁ?と。
 それに、先代の名前が「ファイティー」、更にその前には(絵だけでしたけど)「ファイトくん」ってキャラもあったんで、「ファイターズ」からのネーミングはもうネタ切れの感が否めないんですよね。

 次に2位の「ヒグマン」…これも多かったです。
 もちろん「ヒグマ」とヒルマン監督を掛けた名前なんですけど…これもちょっとキビしいかな?(笑)
 やっぱりマスコットの名前って、この先何年も残る訳じゃないですか?
 だから、人の入れ替りの激しいプロ野球界の中で個人名を入れるのは、極力避けたいんですよ。
 しかも監督の名前…まぁヒルマンさんなら怒らないとは思いますけど(笑)。

 3位の「ダベアー」。これ、道外の方お分かりですか?
 北海道弁で「~だべや」ってのがあるんですけど、それと熊のベアーをかけたネーミングですね。
 でも、これもちょっとダジャレ的要素が濃すぎるかなぁ、と(^^;)。
 「駄ベアー」なんてのも連想させちゃいそうですしね。
 地方色を出す為に方言を、っていうのは良いアイデアなんですが、何ぶん方言は泥臭さが出てしまう場合が多いんで、スマートな響きの名前にするのはなかなか難しいんですよ…。

 4位の「ファイティー」。これは言わずと知れた、先代マスコットの名前ですね。
 でも意外なことに、先代の名前を知らずに応募された方が、132名中101名もいたんです。
 後の31名は、「ファイターズのマスコットと言ったら、ファイティーしかいない!」「ファイティーの事が忘れられないので、名前だけでも残して」といった感じの意見が多かったですね。
 その他「ファイティーベアー」とか「2代目ファイティー」「ブラックファイティー」なんてのも…(笑)。
 でもさすがにそれはちょっと、ね…(笑)。

 5位は「ファイドー」。
 ファイターズの「ファイ」と北海道の「ドウ」を組み合わせた名前で、発想的にはなかなか良かったんですけど、実はファイドー(Fido)って、英語では犬に良くある名前だったって皆さんご存知でした?
  日本で言えば「ポチ」に当たる名前と言ったら、分かりやすいかな?
 そんな訳で、この名前も残念ながらお蔵入りに…。

 次に6位~10位。
 「ガンバルベアー」「カツベアー」ってのは、それぞれ「頑張るべや」「勝つべや」って北海道弁と引っ掛けたものですけど、これも「ダベアー」と同じ理由で選考からは外れました。
 「クマゴロー」はちょっとありきたりだし、「ガッツ」は小笠原選手のニックネームと一緒になっちゃうし…残るは「マックス」ぐらい。実際「マックス」は候補の1つに挙げられました。

 他に多かった名前のうち、良かったのは「ファイアー」(68通)「アンビー」(67通)「ビッグベアー」(64通)「ファイン」(60通)「ダイチ」(58通)「ホクト」(37通)「道夢(ドウム)」(37通)「ハマー」(32通)「ドーミン」(31通)「カムイ」(29通)などなど。
 ちなみに愛称の「B・B」は、「B・B」そのものズバリで投票された方が21名でした。
その他「ビッグベアー」「ビッグバンベアー」「ブラックベアー」「ブラウンベアー」「ベースベアー」「ベースボールベアー」など、略して「B・B」になる名前を全部まとめると107通になります。
 それからフルネームの「ブリスキー・ザ・ベアー」。
 これはそのものズバリで応募された方は大賞受賞の方のみでしたが、実は「ブリスキー」で応募された方がもう1名いるんですよ。ですから、実質的には2名ですね。

 さて、ではこれらの候補の中から、何を基準に名前が決められていったか、何故上位の名前が選考から外れたか…それは次回お話ししましょう。
 次回コラムは4月下旬アップ予定です。皆さんお楽しみに!