2019/02/19(火)2019春季キャンプ情報

同期の絆

2月19日(火)名護キャンプレポート

「同期の絆」

【天候/雨 気温/25℃ 観衆/50人】

雨雲は13時の試合開始に合わせたかのように広がっていき、開始直前に激しい雨が降り始めました。サムスン・ライオンズとの練習試合(赤間)はプレーボールがかかったものの、再び雨脚が強まり、1回表を終えることなく降雨ノーゲームとなりました。

それでも、本日の先発予定だった上沢直之投手は冷静でした。次の登板まで「時間があるので、ゆっくり調整していきたいですね」と話し、名護のあけみおSKYドームに戻り、走りこみなどでたっぷりと汗を流していました。栗山英樹監督から3月29日の開幕戦先発投手に指名された右腕。開幕投手が内定しながらも、「特に心境の変化はないですよ。いつも通り」と淡々と語る口ぶりからは逆に頼もしささえ感じます。2015年は不調に陥り、2016年は開幕直前に右肘を手術してシーズンを棒に振るなど、一度はどん底を見た男だけに、初の大役を意気に感じていることでしょう。焦らず、しっかりと調整し、開幕戦に照準を合わせます。

そんな上沢投手と同学年の近藤健介選手は、昨日発表された3月9、10日にメキシコ代表と対戦する侍ジャパントップチームのメンバーに入りました。「選ばれて光栄ですし、しっかり準備して良い状態で臨みたい」と意気込んでいます。この日も全体練習後、繰り返しバットを振り込んでいましたが、まだ感触が良くないと言います。取材と取材の合間に、バットを振る動きを確認するほど、近藤選手の頭の中はバッティングのことでいっぱいなのでしょう。日の丸を背負うことについて、「プレッシャーはあるけど、勝ちたい。勝利にこだわっていきたい」と力強く話しました。

近藤選手はプロ8年目。上沢投手、松本剛選手も同じ高卒同期で入団し、チームを支える存在へと成長してきました。「上沢が開幕戦で投げるし、打って援護したい。上沢が投げて、僕らが打って勝てたら最高ですね」。自主トレをともに行うなど絆の強い同世代。2015年以来の開幕戦勝利のカギを握るのは、この「93年世代」かもしれません。

本日の名護練習メニュー(PDF)

フォトギャラリー


  • 金子投手

  • 福田投手

  • 上沢投手01

  • 荒木ファーム監督

  • 万波選手

  • 栗山監督

  • 谷内選手

  • 試合前の円陣

  • 谷内選手の打席で中断

  • 引き上げる選手たち

  • 杉谷選手

  • 平沼選手

  • 淺間選手

  • 上沢投手02

  • 木田投手コーチと金子投手

  • 石川亮選手

  • 近藤選手

  • 西川選手