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FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12 POWERED by HONDA

大会規則

規則 2024年度公認野球規則と特別規則による。
使用球 ケンコーボールJ号
試合方法 トーナメント戦
試合回数 本大会は5回とし、4回裏完了または試合開始から1時間をもって試合成立とする。
試合時間

試合成立後、1時間10分を過ぎて新しい回には入らない。

後攻チームが得点をリードする試合において、先攻チームの攻撃終了時に試合時間が1時間5分を越えている時は、その時点で試合終了とする。

決勝は1時間10分の時間制限を適用しない。

延長戦

4,5の規則内で勝敗が決まらない場合は、最終メンバーによるタイブレークで決する。
試合再開後の選手交代は認める。

タイブレークは1死走者満塁の状態から行うものとし、打者は前回の最終打者の次打者から開始する。この場合の走者は、1塁走者が前回の最終打者、2塁走者がその前打者、1塁走者が前々打者となり、勝敗を決するまで行う。

コールドゲーム 4回終了後7点差以上とする。
集合時間

第1試合のチームは、試合開始30分前、第2試合目以降のチームは、試合開始予定時刻の1時間前までに球場に集合のこと。

試合開始時刻になっても試合のできる状態にない場合には、そのチームを棄権とみなし、相手チームの勝利とする。

オーダー表

第1試合のチームは、試合開始の30分前、第2試合以降のチームは、前の試合の2回終了時に、運営本部にオーダー表(ふりがな、控え選手、背番号、女子選手には○印)3部を運営本部に提出し、攻守を決める。

ダッグアウト

組合せ番号の若いチームが1塁ダッグアウトを使用する。

試合が続けて行われる場合はその限りではない。

また、ダッグアウトに入れる条件は、出場選手登録20名まで(ユニフォーム着用)と監督・コーチ・責任者・スコアラー5名までとする。

シートノック

行わない。

タイム

選手が要求したときではなく、審判員が認めたときとする。

打者が「タイム」を要求する場合は、投手が投球の構えに入る前でなければならない。

監督が1試合に投手のもとへ行ける回数を2回までとする。

タイブレークに入った場合、監督はそれ以前の回数に関係なく1 回、 投手のもとへ行くことができる。

時間は審判員がタイムを宣告後30秒以内とする。

抗議

監督と当該プレーヤーのみとする。

ベース

固定とする。

バット

本大会で使用できるバットは、以下のとおりとする。

  1. 1木製バット
  2. 2木片の接合バット
  3. 3竹の接合バット
  4. 4金属製バット
    金属バットはJSBBマークが入った製品に限る

(注)コンポジット(カーボン素材を含む)や、バットの表面に柔らかい素材(PU:ポリウレタン)、グラスファイバーを使用しているバットは使用できない。試合前のバットチェックの際に、使用可・使用不可について判断される場合がある。

ヘルメット

打者・走者・ベースコーチは必ず両耳ヘルメットを着用すること。

背番号

背番号は0~99までとし、監督30、コーチ28、29、主将10とする。

その他
  • 1監督・コーチのベースコーチは認めない。
  • 2監督、主将が欠場した場合は代理を認めるが、この場合は試合開始前に代理者の氏名、背番号を運営本部(または審判員)に申し出なければならない。
  • 3捕手は、マスク・プロテクター・レガースを着用すること。また、投球練習時に代わりの捕手が投球を受ける場合には、マスクを着用すること。
  • 4金属製のスパイクの使用は禁止とする。
  • 5本塁打を放った打者走者の出迎えはダッグアウト内で行う。
  • 6木製マスコットバット以外の持込は禁止とする。(リング・鉄製のバット型など)
  • 7コーチスボックス内およびその付近にグラブ等を置いてはならない。
  • 8ファウルボールの収集は、打球側のチームが行う。
  • 9投手以外のリストバンドの使用を認める。
  • 10テーピングの使用に関しては、オーダー表提出時に運営本部に報告する。
    また、投手は、指、手首へのテーピングは禁止とする。
  • 11変化球は一切禁止とする。意図的に変化させたと審判が判断した場合は、ボールを宣告する。但し、自然に変化した場合を除く。その判断は審判が持つこととする。
  • 12監督または責任者は、本規則を責任持ってチームに周知徹底をはかること。
  • 13ダッグアウト内およびスタンドから、相手チームまたは個人への攻撃と捉えられる
    言動は禁止とする。
  • 14スタンド・応援席から自チームの選手へプレーに関しての指示は禁止とする。
  • 15ダッグアウト内では、監督以外のメガホンの使用を禁止とする。
  • 16保護者の応援は節度をもって行うこと。
  • 17応援に際し、球場内に営利的・宣伝的と見受けられる物の持込は禁止とする。
  • 18責任者の服装については、スポーツに相応しい格好でダッグアウト内に入ること。
  • 19ベンチ内での携帯電話の使用は禁止とする。
  • 20サングラスは使用禁止とする。キャップの前方・後方に乗せるのも禁止とする。
    但し、病的理由で使用する場合は事前に、運営本部または審判に申し出ること。
  • 21オーダー表に記載されていない選手の出場はできない。
  • 22投手のけん制回数は、同一打者につき3回までとする。3回目に走者をアウトにするか、走者がそのまま進塁するか、挟殺プレーになる以外は「ボーク」が宣告されランナーは進塁する。けん制球を投げなくても、マウンドのプレートを外す、偽投する場合も1回に数えられる。
投球制限

一人の投手が1日に投球できる回は下記の取扱いとする。

  • 11日7回以内とし連続する2日間で9回以内、連続する3日間で12回以内とする。
    4年生以下は1日5回以内とし連続する2日間で7回以内、連続する3日間は認めない
  • 2投球回の端数は(0/3、1/3、2/3)は1回とみなす。
  • 3投球回の管理は、大会本部が行う。