The HOME~B・Bみらい大志プロジェクト

The HOME ~B・Bみらい大志プロジェクト~

#地域課題

「The HOME~B・Bみらい大志プロジェクト」とは、ファイターズマスコットのB・Bが「地域の実情に合った」「より深く、継続的な」地域貢献の形を目指し、2019年度から取り組む活動です。

詳しい情報は、B・Bのブログ「The HOME~B・Bみらい大志Diary~」にて随時発信しております。

プロジェクト概要

  • 活動は年度(4月~翌年3月)単位で実施
  • 1年度に1~2ヵ所程度の市町村を選択し、年間を通してB・Bが対象自治体への地域貢献活動を行う
  • 活動内容は地域の実情に合わせ、各自治体と協議の上決定
  • その他、季節ごとや必要に応じてB・Bが随時対象自治体を訪問
  • 各自治体の活動状況や取材内容など様々な情報を、B・Bがブログ内で随時発信

活動実績

活動内容紹介

■2024年度

名寄市(上川総合振興局)

ウィンタースポーツの環境が充実した道北の名寄市では、その環境を一般市民の健康づくりにも活かしていくことが今後の課題。B・Bはその「市民の健康づくり」や、名寄の子どもたちが地元で夢や目標を叶えられるスポーツ環境をつくるための「ジュニアスポーツエコシステム形成事業」などを通して、地域課題に貢献することを期待されています。

「名寄市スポーツみらい大志」に任命
名寄市スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんと

士幌町(十勝総合振興局)

肉牛「しほろ牛」やじゃがいもなどの生産がさかんな十勝管内士幌町は、農畜産業の基盤が安定しており、近年は転入者も増えている町。B・Bは「発見!士幌の『底力』」を活動テーマに、「しほろ魅力発見アンバサダー」として、ふるさと納税返礼品のPRや生産者への深掘り取材などを通して、士幌町の知られざる魅力を発信していきます!

髙木康弘町長による委嘱式
一面に広大な畑の広がる士幌町

■2022年度

雨竜町(空知総合振興局)

雨竜米と暑寒メロンが特産品の農業の町・雨竜町では、「米作り・メロン作りに1年間密着」をテーマに活動。農家の方々への取材をメインに活動を展開し、生産者の「想い」を伝えました。また小さな「B・B農園」でファンと一緒に収穫作業を行ったり、丸1日かかる行程の秘境・雨竜沼湿原への登山に挑戦したりと、さまざまなチャレンジも行っています。

【6月】雨竜米の田植え作業に参加
【7月】雨竜沼湿原への登山
【8月】特産品「暑寒メロン」の生産農家を取材
【9月】ファンと一緒に「B・B農園」で収穫

芽室町(十勝総合振興局)

「ゲートボール発祥の地」「スイートコーン生産量日本一」として知られる芽室町は、開拓者スピリット的な「人間力」を持った人々の多く住む町。そんな芽室では、「まちの人間力発信」をテーマに、特色ある地域活性化活動の行われる上美生地区にスポットを当てながら、様々な人々への取材活動を通して「魅力あふれる田舎暮らし」を深掘りしていきました。

【5月】上美生地区住民の方々とのふれ合い
【1月】上美生地区の山村留学について取材
【2月】冬まつり「氷灯夜」に参加
【3月】日本ハムとのコラボで食育講座実施

中標津町(根室振興局)

酪農地帯の広がる「人より牛が多い町」中標津町では、町の基幹産業である酪農の魅力発信が活動のテーマ。町が力を入れるふるさと納税返礼品関連と併せて、B・Bは積極的に情報発信を展開しました。また、郊外の計根別地区で展開される地域活性化活動にも着目して、地方の過疎対策についても深掘り取材と情報発信を行っています。

様々なふるさと納税返礼品の取材と紹介
【10月】1泊2日の中標津町ツアーを実施
【10月】計根別地区の地域活性化活動に参加
【3月】現在の酪農を巡る課題について深堀り取材

■2020・21年度

浦河町(日高振興局)

コロナ禍の影響で1年間活動期間を延長した浦河町では、馬産地として「馬文化の発信」を最大のテーマとして活動を展開。B・Bは充実した環境の中で2年間乗馬の特訓を続け、乗馬大会で飛越競技をこなすまでに上達しました。また、ブログでも町の情報を積極的に発信。コロナ禍の落ち着いた任期終了後にはファン待望の浦河町ツアーも実現し、参加者の皆様に浦河の魅力を堪能いただきました!

【2021年10月】町民乗馬大会の飛越競技に出場
【2021年5月】桜の名所・優駿さくらロード
【2021年6月】ふるさと納税返礼品を製作
【2021年11月】アイヌ文化の取材
【2022年1月】伝統行事・新年の騎馬参拝に参加
【2022年6月】コロナ禍を経て遂にツアーが実現

■2019年度

今金町(檜山振興局)

道南に位置する農業の町・今金町では、部員減少が課題の今金中野球部の支援をテーマに活動。また9月の長期滞在期間中には、町最大の祭り「今金八幡宮例大祭」への参加や、町の特産品である今金男しゃくや米の収穫作業を通して町民の皆様との交流を行いました。

【5月】今金中野球部の練習をお手伝い
【7月】後志利別川でラフティング体験
【9月】「今金八幡宮例大祭」で太鼓を披露

大樹町(十勝総合振興局)

航空宇宙産業の推進で知られる大樹町。8月の長期滞在期間中は、町の基幹産業である酪農の取材や、町内各施設やへき地への訪問などを積極的に行いました。また「B☆Bと巡る大樹町応援ツアー」を1月に実施。冬の北海道の魅力を参加者の皆様と一緒に体験しました。

【6月】「SORA」でロケット展示を見学
【8月】基幹産業の酪農を体験取材
【1月】応援ツアー参加者とワカサギ釣り体験

斜里町(オホーツク総合振興局)

世界遺産・知床の観光の玄関口となる斜里町。テレワークを推進する同町では、テレワーカーの方々にドローン操作を教わるなど、新たな可能性に挑戦。10月の長期滞在では「斜里町応援ツアー」の実施や、鮭やビートなど斜里で豊かに生産される農水産物収穫作業の体験取材も行いました。

【7月】ドローン操作の練習
【10月】知床財団の啓発動画に出演
【10月】秋サケ漁の漁船に乗船取材