「現在、はらっぱスタジアム（※）という少年少女専用の野球場をつくっています。ES CON FIELD HOKKAIDOのような大きなものを造るのは、真似できるものじゃないですが、はらっぱスタジアムのようにほとんど手づくりでもつくれる球場であれば、誰もが真似できると思います。こういった野球場を起点にしたコミュニティづくりやまちづくりを、日本全国で進めていきたいと思っています。それは、僕が関わらなくても、僕の野球場づくりを見たことで『自分もできる』と誰かが立ち上がってくれたらすごく嬉しいなと思います。そうして、野球好きな人やそれに賛同した人たちが作るコミュニティがもっと増えてくると信じています。その最大級のモデルケースがES CON FIELD HOKKAIDOであり、世界中に発信する強いメッセージがあると思うんです。僕はその挑戦の一端を担えたらなと思っています。」 ※斎藤佑樹氏が手掛けた北海道長沼町にある少年野球専用球場

「現在行っている開発事業が、まさに今後にも続く挑戦だと思っています。いろんなパートナーや仲間を増やしながら、本当に世界に誇れるような素晴らしい施設、そして『本当にやってよかった』とステークホルダーら言っていただけるような施設を作りたいと思っています。」