2011/09/15(木)チーム

梨田昌孝監督が今シーズン限りでの退任を表明

北海道日本ハムファイターズでは本日9月15日(木)、梨田昌孝監督が今シーズン限りで退任することが決まりましたので、お知らせいたします。

梨田監督は2008年シーズンから北海道日本ハムファイターズの監督に就任。以来、4シーズンに渡って指揮を執り、選手の指導と育成にあたりました。この間、2009年にはリーグ制覇を成し遂げ、今シーズンも優勝争いを繰り広げるなど高い指導力でチーム成績の向上に尽力されています。球団では契約更新を前提に協議してまいりましたが、監督自身、契約が満了する今シーズン限りで退任する意志が固く、慰留を断念いたしました。

なお、梨田監督は今シーズンの全日程終了まで指揮を執ります。

梨田昌孝監督コメント

「どの監督も毎年毎年が勝負ですが、今年に関しては燃え尽きて終わりたいという思いを開幕前から強く持っていました。自分なりに達成感もあり、考えが揺らぐことはなかったですね。契約最後の年ということで様々な報道でチームを騒がせることは避けたかったですし、球団の人事作業も考えてこのタイミングで発表させていただきました。ファンの方にはいつも温かく背中を押していただき、本当に感謝しています」

津田敏一代表取締役社長コメント

「続投を基本線に考えておりましたが、4年間で一区切り、という監督のお考えを尊重し慰留を断念しました。2007年の優勝チームを引き継ぐというプレッシャーのかかる難役を受けていただき、世代交代を進めながら強いチームを築き上げていただきました。ファンサービスでも常に先頭に立ち、私どもが思い描く理想の監督像だったと思います。まだこの先も試合がありますので、労いの言葉をかけさせていただくのはまだ先だと考えております」

梨田監督記者会見一問一答

―退任を決めるまでの経緯について

 昨年4位という成績に終わり、ファンに申し訳ないという気持ちがあって、開幕前には今シーズン燃え尽きて終わると決めていました。揺らぐことはなかったですし、灰になるほどではありませんが自分なりにある程度達成感がありました。8月末に球団にお話をしてすぐに返事をいただけていなかったのですが、昨日(9月14日)正式に承諾いただいたということです。

―4年間でつかんだ手応えは

 優勝チームを引き継ぐ難しさはありましたが、ファンの皆さんに温かく迎えていただき、初年度(2008年)に3位、2009年にはリーグ優勝を果たすことができました。糸井、陽、中田という選手が少しずつ戦力になり、ファンの方々に認められるようになったのは良かったなと思います。

―選手たちはどのような反応を

 (会見前に)みんなの前で話した時は映画の1シーンを見ているかのように 少しポカーンというのか、えっという感じなのかなと思いましたが、ファイターズの一員として最後までしっかり戦おうということは言いました。僕の考えることは理解し、次にどんなサインが出るかまで分かっている選手たちですから。まだ(私自身)経験していない日本一まで一緒に勝っていきたいですね。

―北海道のファンに向けてメッセージを

 野次もなく温かい声援がいつも励みになりました。昨年も借金14から最終的にプラス7まで行ったのも皆さんのお陰です。最後まで札幌ドームで背中を押して勇気を与えてください。

チーム一覧へもどる ニュース一覧へもどる