2014/12/24(水)チーム

稲葉スポーツ・コミュニティ・オフィサーが会見

2015年1月1日(木・祝)付で北海道日本ハムファイターズのスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)に就任する稲葉篤紀氏が、本日12月24日(水)、札幌・豊平区の球団事務所で津田敏一代表取締役社長とともに記者会見を開きました。

稲葉SCO一問一答

-冒頭挨拶

「現役を引退しても北海道へ恩返しがしたいと強い気持ちを持っていたところ、球団の方からファイターズに身を置きながら活動していくこのような機会を設けていただき、心より感謝しています。野球をはじめスポーツを通じて地域とのつながりを作っていくことがスポーツ・コミュニティの実現だと思っています。北海道にお世話になった自分がその役割を担うべきだと、理念が合致しましたので、球団と協力する形で北海道を盛り上げていきたいと思います」

-これまでも様々な社会貢献活動に従事されましたが、これから特に力を入れたいものは?

「これまで野球教室といっても11月、12月に室内でしかできませんでしたが、これからは1年中、グラウンドで思い切ってプレーさせてあげたいという思いがあります。最近は子供の体力が低下していると新聞で拝見しましたし、プロスポーツがたくさんある中でこれは何とかしたいなと。もう一度見直しながら改善していきたいと思っています」

-今回の試みはプロ野球のOBの活動としては先進的だと思うのですが、こうした社会や地域貢献に参加していくことは、今後の日本の球界にとってどれぐらい重要な意味を持つとお考えでしょうか

「球団と専属マネジメント契約するのも始めてですし、実にファイターズらしいという思いがあります。これが僕の第一歩。正直言って楽しみであり、不安もたくさんありますが、自分なりに情熱を伝えていきながら今後は後輩のいい目標の一つと言いますか、いい手本にならなければいけないなと思います」

-北海道への恩返しとして貢献していきたいことは?

「まずは野球の面白さを伝えることですね。誰もが監督の見方ができるのは野球の楽しさですし、北海道はオールシーズンでスポーツができるという魅力があります。時間があれば他のスポーツを応援しに行って、スポーツの素晴らしさを伝えていきたいです」

-野球教室では背番号41のユニフォームを着用するそうですが

「41は稲葉篤紀だと。それを残してくれた球団に感謝しています。引退しても好きな数字ですし、靴箱も41番に入れるほど思い入れがありますので。引退しても現役でいるかのように思っていただけるので、それには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

津田社長一問一答

-冒頭挨拶

「稲葉さんはグラウンド内外での振る舞い、また長きに渡って社会貢献活動をなされてきました。その経験を踏まえてこのたびSCOとして契約に至りました。また、SCOとして活躍していただくため何としてもバックアップしたいと思い、マネジメント契約を結ばせていただきました。ファイターズとして前例のないことですが、球団理念でありますスポーツ・コミュニティ実現に向けて稲葉さんとタッグを組み、一緒になって努力してまいりたいと思っております」

-稲葉さんあってのSCO創設、ということになりますか?

「北海道に新しい球団ができて11年。今までは地域密着球団として選手の皆さんやマスコットのB・Bを中心に活動を進めてまいりました。もう一歩踏み出す時だなと思っていたところに、ちょうど稲葉さんが引退され、これはチャンスだと思いまして就任をお願いいした次第です」

-専属マネジメント契約をすることは選手のセカンドキャリアにもなり、この意義をどのように捉えますか?

「現役選手に関しては球団がマネジメントしておりますが、引退した後も球団方針や理念を理解してもらい、稲葉さん自身の資質や親しみやすさを活用することでブランド価値が上がればと考え、契約させていただきました」

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