2012年から2021年まで10年間、指揮を採った栗山監督が断トツの1位。勝率ではヒルマン監督が1位。

ダルビッシュ＆武田勝の両投手が在籍していた2010年前後はまさに黄金時代。

敗戦回数が多いということは、それだけ投げたということ。各時代のエースがランクイン。

ダルビッシュ投手の奪三振率は8.93。ほぼ1イニングに1回は三振を奪っていた計算に。

最後までマウンドを守り抜くのがダルビッシュ投手の持ち味。200イニングを投げたシーズンが4度も。

ルーキーイヤーから14年連続50試合登板を果たした剛腕が1位に。クローザーを務めた2人がランクイン。

ダルビッシュ投手は四球も多かったものの、投球回数が多かったこともある。剛腕っぷりは球団史上有数。

連綿と受け継がれてきた「ファイターズの守護神」が上位に。3投手とも通算100セーブを達成。

2010年の初本塁打から12年。札幌ドームでのホームランといえばやはりこの人。

通算1499安打。うち、札幌ドームで573安打。記憶に残るのは引退試合での「涙のマルチ安打」。

三振の多さは長距離砲としての勲章。フルスイングの代償ともいえる数字。

プロ野球史上5位の通算429二塁打を放った稲葉選手を抑えて1位に輝いたのは近藤健介選手。

足が速いだけでは記録できないのが三塁打。断トツ1位だけではなく、2位・3位にも納得。

出塁して後続に生還させてもらう選手と、自分で打ってホームを踏む選手。バランスよくランクイン。

三振と並んでこちらも強打者の称号といえるデータ。アウトになる分、得点も叩き出す。