1974年。ファイターズは産声を上げた。
          東京時代の低迷期や北海道への本拠地移転。
          2度の日本一など苦楽を経て、2024年に誕生50周年を迎える。
          「生みの親」である初代オーナーの大社義規氏は常々、こう繰り返していたという。
          ファイトがあれば、何でもできる―。
          チームを愛した背番号「100」が描いた軌跡。
          これまでの歩みに敬意を払い、次の未来につなげていくシリーズが幕を開ける。
球団創設者の思い
          ファイターズには、野球殿堂入りを果たしたオーナーがいる。
          大社義規氏。
          一代で日本ハムグループの礎を築き上げ、プロ野球球団のオーナーになった。
          何よりもチーム、野球を愛し、誰よりもファイターズのファンであり続けた。
          モットーは「ファイトがあれば、何でもできる」
          東京ドームから札幌ドームへの本拠地移転決断には、不退転の覚悟で臨んだ。
          背番号「100」は、前身の東映フライヤーズ1962年優勝時に当時のオーナーが着用。
          験がいいとされる番号を大社氏が継承し、現在はファイターズ唯一の永久欠番となっている。
          2005年に90歳で逝去。球団は翌年、日本一に輝き、悲願を果たした。
          初代オーナーが築いた礎は、永遠に風化させてはいけない。
          その情熱は、これからも形を変えながら続いていく。
        
ファイターズ50年の歩み
ファイターズ発足以来、様々な歴史が刻まれた50年間。
          歴代のユニフォームやレジェンド選手とともに振り返ります。
ウォールアート
ファイターズ50周年シリーズ
2024年7月2日(火)から7月17日(水)までの
          ホーム計9試合を《ファイターズ50周年シリーズ》として開催します!
試合日程
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7/2(火)・3(水)・4(木)
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7/12(金)・13(土)・14(日)
VS
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7/15(月)・16(火)・17(水)
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