2009.09.01 TUE
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■広報レポート <先発投手>

 先発糸数選手は初回、先頭打者にソロ本塁打を許し、その後もボールの先行する投球内容でチームにリズムを与えることが出来ませんでした。4回には3連続四球の後長打を許し、5回途中降板となってしまいました。2番手榊原選手も2回を投げて3失点とチームに流れを引き込むことは出来ませんでした。

 打線は2回、二死から四球を挟んでの3連打で2点を奪うファイターズらしい攻撃を見せましたが、3回以降はなかなか打線が繋がりませんでした。そんな中、途中出場の今浪選手が7回に二塁内野安打を放ちプロ入り初ヒットを記録しました。最後はヘッドスライディングで一塁へ滑り込んだ今浪選手でしたが、「とにかく必死でした。三年目でようやく打てた初ヒットで、うれしいです」と笑顔で話してくれました。

 幸いな事にソフトバンクも敗れマジックナンバーは26に減りましたが、エースダルビッシュ選手が離脱している今、先発投手陣が試合を作らなければいけない責任は大きく、今日のような内容で残り試合を戦っていくわけにはいきません。優秀な中継ぎ陣がどっしりと構えているファイターズですが、その回転率は高く、ラストスパートで息切れしないためにも先発投手には出来るだけ長いイニングを投げてもらいたいところです。明日はその先発投手陣に活を入れるために、「優勝するチームにとにかく貢献したい一心で鎌ケ谷で練習してきた」スウィーニー選手がマウンドに上がります。

■糸数投手 <4回0/3、打者21、球数88、安打6(本塁打3)、四死球4、三振4、失点6、自責点6>

「ボールが先行してしまい、四球で走者をためた後、ストライクを取りに行ったボールを打たれるという最悪のパターンをやってしまいました。」

■梨田語録

「6連戦の頭だからもう少し糸数には投げてほしかったんだけどね、期待もしてるし。。。2回に逆転してくれたところで踏ん張ってほしかった。出番が少ない中、今浪の初ヒットは良かったね。(最終回中田が外野フライに飛び出して戻れずアウトとなり)寂しい終わり方だったね。何があるかわからないしね。その辺も勉強だね。」

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