2009.09.16 WED
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■広報レポート <勝負の分かれ目>

森本選手の好返球でタッチアウト!

 4点を勝ち越された直後、6回の攻撃でした。無死一、二塁で稲葉選手が中堅フェンス直撃の打球を放つも、二塁走者の田中賢選手が三塁でストップ。イーグルス鉄平選手が捕球体勢を取ったことによるトリックプレーにかかり、結局犠飛による1点止まりに終わって反撃ムードがしぼみました。

 4回、イーグルス山崎武選手の左翼線の当たりに森本選手が二塁への好返球で悠々タッチアウトに仕留めました。連日のように野手陣にファインプレーが出て試合を引き締めていますが、6回は金子誠選手の二塁への送球がそれ、進塁を許したことも大量点につながりました。小さなほころびが勝敗を大きく分けることは野球の摂理。言葉に出さなくとも表情の険しさに「反省」の気持ちが見え隠れしていました。

 そんな中、左手の骨折が完全には癒えていない森本選手が6月17日阪神戦以来の3安打猛打賞。攻守に渡り、ムードメーカーの復調は残り20試合を考えると実に頼もしく映ります。ロッカールームではこのところ懐メロを大きな声で歌い上げる姿が頻繁に見られます。隙のない野球でお返しするべく、背番号1が明日もベンチを勢いよく飛び出すはずです。

■スウィーニー投手 <5回1/3、打者22、球数89、安打4、四死球4、三振3、失点4、自責点3>

6回途中で降板するスウィーニー選手

「5回までのように積極的にストライクを投げて攻撃的な投球を続けていかなければ行かないところでしたが、6回に制球を乱して四球を続けてしまいました。調子も良かっただけにこのような結果になってしまい残念です。」

■梨田語録

投手交代を告げる梨田監督

「スウィーニーはボールも悪くなかったし、抑えられるボールを持ってるんだけどね。四球から失点に繋がってしまいもったいない。林も犠牲フライ一つで抑えられたらよかったんだけど。。。ヒットは出たけど、効果的な一本が出なかったね。」

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