2010.08.29 SUN
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■広報レポート <一番乗り>

 四回の攻撃中、水分補給のため選手サロンに現れた小谷野選手をチームメートが握手で出迎えました。「いよいよ大台乗ったね!」と声を掛けられると「ありがとうございます!」と笑顔。一回2死三塁での制内野安打に続き、四回1死満塁では左前2点適時打。シーズン100打点のリーグ一番乗りを果たしました。

 8月だけで29打点。ファイターズの選手としては06年の小笠原選手(現巨人)以来となる大台到達です。「自分ひとりで点は取れない。みんなのおかげです」。常に周りの感謝を忘れない小谷野選手ですが、節目の記録であることにはうれしさを隠しません。「ここまで来たらまた仕切り直して、ひとつずつ積み重ねていきたい」と更なる打点量産を誓いました。

 一旦は4点リードしたものの、バファローズ打線の反撃で勝利をモノにすることはできませんでした。31日からは本拠地・札幌ドームにホークスを迎えての3連戦。小谷野選手の言葉と同様、仕切り直してひとつずつ勝ち星を積み重ねていくしかありません。ファンのみなさんの後押し、よろしくお願いします!

■増井投手 <4回、打者18、球数72、安打6、四球0、死球1、三振3、失点2、自責点2>

「ボール自体はそんな悪くなかったと思います。ただ、2巡目に入って相手打者が慣れてきたところでタイミングを外すピッチングができなかった。5回持たなくてチームに申し訳ないことをしました。この後は勝てるように応援するだけです。」

■梨田語録

「4-0になった時に(勝てる)雰囲気はあったんだけどね。。。増井ももう1イニングかなとも考えたけど、石井を見ておきたかったしね。中継ぎもみんなイニングをまたぐ形になっちゃって中途半端だった。毎回失点は痛いな。小谷野が100打点?痛いところもあるだろうけどよくやってくれています。」

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