2016.05.26 THU
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
R
H
2
8
1
9

広報レポート<WE LOVE HOKKAIDOシリーズが終われど、北海道の誇りを胸に>

先制タイムリーを放つ田中賢選手
好投を見せた加藤投手

5月3日(火・祝)の試合から始まった「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016」は北海道新幹線終着の地、函館市での試合をもって終了となりました。北海道新幹線カラーのユニフォームを身に纏った試合は3月26日(土)千葉ロッテマリーンズ2回戦も含めて10勝8敗1分と貯金を2つ作り、勝ちきれなかった4月とはうって変わり浮上のきっかけを掴みました。

設計上最高時速260kmに設計されている北海道新幹線同様に、「速い」試合展開を作ったのは新人の加藤投手。ストライク先行のピッチングで3塁ベースを踏ませる事はありませんでした。6回途中でマウンドを中継ぎ陣に譲ったものの投じた球数は僅か66球無失点、与四球は0と先発投手としての役割を十分に果たしました。

試合は延長11回に犠飛を許し、1点差の惜敗。函館のファンに年に1度の勝利を届ける事はできませんでした。それでも詰めかけた多くのファンは選手の乗ったバスが函館千代台球場をあとにするまで温かい声援を送り続けてくださいました。「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ」は本日で終わってしまいますが、北海道の誇りを胸に戦う事には変わりありません。北海道新幹線で次なる決戦の地、仙台へ向かいます。

先発投手コメント

先発の加藤投手

加藤投手
<5回1/3 球数66 打者19 安打4 三振4 四死球0 失点・自責点0>

「前回よりかは、ちゃんと準備をして投げられたと思うんですけど、やっぱり先頭打者を出してしまうと、こういう流れになってしまうので、そこは反省したいと思います。流れに乗り切れる投球ができるよう勉強していきたいです」

栗山語録

栗山監督

Q.函館でのゲームは1点差の惜敗
「本当に申し訳ない」

Q.敗れたものの投手陣は2失点と踏ん張る
「みんなよく投げていた。勝ちきらせてあげられなかった」

Q.あと1点が遠い展開
「流れが悪いわけじゃないけど、決め切れませんでした」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート