2016.08.12 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
2
0
1
0
0
0
0
0
2
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
R
H
3
11
4
11

広報レポート<勝ち負け関係なく、やるべきことに徹する>

今日猛打賞の西川選手
11回裏のピンチに集まるコーチと内野陣

試合が終わると選手たちはグラウンドから早々に引き上げました。両肩、両足にアイシングを巻く選手たち。満身創痍で戦った体を労わり、マスコミの取材を受けながら球場を発ちます。宿舎に帰ると、素振り・ストレッチ会場へ向かい、夜間練習をする選手もいます。試合に勝っても負けても、毎日行う作業は変わりません。サヨナラ負けを喫した夜でも、すでに明日の戦いに向けて準備を始めています。

8月に入って4勝6敗。7月の17勝4敗に比べると明らかにペースを落としてきています。敗因は様々なところにあるはずですが、チーム全体の疲労具合も大きな要因となってきているはずです。投手陣の連投。敗戦投手となった鍵谷投手は8月10日の西武戦で延長10回から2イニングを投げて勝利投手になっていました。登板機会が増え疲労が蓄積されていることは間違いありません。成功することもあれば失敗することもある。3割打者も10打席のうち7打席は失敗が許されます。失敗から何を学び、成功に結びつけることができるか。失敗しても前に進むしかありません。首位ホークスと3ゲーム差。このゲーム差を縮めるためにも、チーム全員が支え合い、この正念場を乗り切りたいところです。

先発投手コメント

先発の有原投手

有原投手
<6回 球数99 打者27 安打8〈本塁打1〉 三振3 四球2 失点・自責点3>

「三者凡退がなかったことと、味方が点を取ってくれた後に(相手に)点を取られてしまい、リズムに乗り切れない投球になってしまいました。もっと粘って長いイニングを投げられればよかったです。(次回に向けて)追い込んだ後の決め球をもう少し修正していきたいです。チームが勝つようにしっかり応援します」

栗山語録

栗山監督

Q.有原投手は6回3失点
「よく踏ん張った。暑さも関係ない。ただ、状態がすごくいいというわけではなかった」

Q.なかなか勝ち切れません
「時期的にもひとつ勝つのは難しい。我慢するしかない」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート