2017.09.10 SUN
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広報レポート<成長の糧に>

適時打を放つ石井一選手
31号を放つレアード選手

先発・石川直投手が5回7失点と誤算となり、試合展開は劣勢に立たされていました。主力の中田選手と大谷投手がスタメンから外れ若手選手が起用された試合。一時はレアード選手の31号ソロ本塁打が号砲となり6回に一挙5点を挙げ同点に追いつきましたが、あと一歩及びませんでした。

勝利を手中に収めるには同点に追いついた6回に逆転する必要がありました。7回以降は相手の中継ぎ陣に封じ込められ無安打。継投策に出たファイターズも勝ち越し打を許し、再び追いかける展開を強いられました。余力を振り絞り畳み掛けた6回の攻撃が最初で最後のチャンス。使い果たした力を再び蓄える為には時間が足りませんでした。

しかし、今季の戦い方を振り返れば5点差を追いつく試合は数少なかったことでしょう。与えられたチャンスをがむしゃらに戦う若手選手の姿。敗戦とはいえ、このような試合ができたことは彼らにとってこれからの野球人生の糧になるはずです。残り21試合を決して無駄にすることなくプレーオフ進出の可能性があることを信じて戦い続けます。

先発投手コメント

先発の石川直投手

石川直投手
<5回 98球 打者24 安打7〈本塁打3〉 三振5 四球2 失点・自責7>

「追い込んでからボールが続いて置きに行ってしまったことが良くなかったです。ホームランも全部甘くはいってしまいました。(次回に向けて)決め球を一球で決められるようにしていきたいです」

栗山語録

栗山監督

Q.石川直投手は3被弾で7失点
「若い選手だからいろんなことがある。いろんな経験をすることが大事だし、球数は投げることができたから。きょうは前回とはちょっと違ったね。ただ、いつもいいわけじゃない。可能性は感じている」

Q.打線は5点を返しました
「必死に食らいつくところはある。それはいいと思う」

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