2017/02/01 (水)
チーム

エドウィン・エスコバー投手が入団会見

北海道日本ハムファイターズに今季から加入する新外国人のエドウィン・エスコバー投手が1月31日(火)、アリゾナ州ピオリアのキャンプ施設内で入団会見に臨みました。午前中には新しいチームメートとあいさつを交わし、グラウンドに出て精力的に体を動かすシーンも。かつて同じチームでプレーしたことのあるルイス・メンドーサ投手とも再会して談笑するなど、早くもファイターズの一員として始動しました。

24歳という若さで日本行きを決断した左腕は物静かに、しかし、新しい環境に胸を踊らせるように口を開きました。「自己紹介をしていたら、自分と同じくらい若い選手が多かった。昨年の試合をビデオで見て、いい選手が揃っているのも知っているし、素晴らしいチームの一員になれてうれしい」。持ち味は約150キロのストレートで、栗山英樹監督は「映像を見た時にすぐに獲って欲しいとお願いした」と惚れ込むほど。起用法については「基本的に先発」とし、「2ケタ勝ってくれると信じている」と期待を寄せました。

「連覇に向けてのプレッシャーはある。しかし、それを受けながらしっかりと頑張る」と決意表明した新戦力は、全体ミーティングで「パピーかエスキーと呼んでほしい」と呼びかけて笑いを取りました。来日経験はなくても、これまで多くの外国人投手が活躍したファイターズにあって、指揮官も公私に渡るサポートを約束。球団初の2年連続日本一に向けて、頼もしい助っ人が一人加入しました。

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