2017/08/13(日)ファーム

イースタン・リーグ北海道遠征は未勝利も各地で熱戦演じる

北海道日本ハムファイターズはイースタン・リーグ公式戦の読売ジャイアンツ戦を8月11日(金)から13日(日)にかけて北海道内で開催しました。士別市での12日(土)は雨天中止となり、紋別市と新十津川町で実施した2試合は1敗1分けの未勝利に終わりましたが、1点を争う白熱した展開に大きな歓声が送られていました。

8/11(金)紋別市

肌寒い天候の中、5年ぶり開催となったオホーツク紋別球場には2,475人がご来場されました。1点を追う4回に渡邉諒選手高濱祐仁選手の連続適時打でいったんは逆転。先発の高梨裕稔投手が直後に同点とされましたが、9回5安打11三振の2失点と力投し、3時間19分の激闘の末、11回規定により2-2の引き分けでゲームセット。昨年同市の応援大使を務めた大累進選手は「やっぱり声援が大きくうれしかったです。盗塁を決められたら良かったですが、何とかヒットを打てたので最低限は恩返しできました」と笑顔を浮かべていました。

8/12(土)士別市 

朝から降りしきる雨が止まず、試合開始30分前に中止が決まると4年ぶり開催を待ちわびていた約1700人の両チームファンからため息が漏れました。このため、ジャイアンツ側の協力も得て、ライト側駐車場で急きょハイタッチを実施。ファイターズ22選手、ジャイアンツ11選手が約800人と交流を図り、選手を間近で見た士別南小4年の伊藤空龍(くうる)君は「試合は観られなかったのは残念だったけれど、石井一成選手が格好よかった」と白い歯を見せていました。

8/13(日)新十津川町

5年ぶり開催となった新十津川町ふるさと公園ピンネスタジアムは前売券が完売。心配された雨は午前中で上がり、内外野席が4,581人でぎっしり埋まりました。今シーズン1軍でも内容のある投球を見せている先発の吉田侑樹投手が、4回に3安打を集中されて2点を失うも、5回を2失点にまとめるまずまずのピッチング。しかし打線が3安打と奮わず、1点を追う9回2死満塁と攻め立てましたが、二塁走者の郡拓也選手がけん制で刺されて試合終了。その中、2番手で4回1安打無失点と好投した井口和朋投手は「初めてのマウンドでしたが、懐かしい雰囲気で投げやすかったです。力いっぱい入れなくても、いいストレートが行っていました」と手応えを感じている様子でした。

これで37勝54敗4分と黒星が先行していますが、1軍本拠地がある北海道で受けた声援は大きな励みになります。これを力にし、残りシーズンも全力で戦い抜きます。

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