2017/12/13 (水)
コミュニティ

白村投手、谷口選手、大嶋選手が絵本の読み聞かせを実施

北海道日本ハムファイターズの白村明弘投手谷口雄也選手大嶋匠選手が北海道内の図書館で絵本の読み聞かせを実施しました。ファイターズは2014年から一人でも多くの方々に読書を通じて知識を深め、豊かな心をはぐくんでいただくことを目的に、読書推進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」を実施しており、選手会が著者となり作成した絵本第3弾「もりのやきゅうちーむふぁいたーず ほしのせかいへ」の出版を記念して読み聞かせのイベントを開催しました。

12月9日(土)は白村投手が新十津川町図書館で約70名の未就学児と小学生を対象に朗読しました。自身がハイエナである白村投手が「僕のキャラクターはどれかな?」と質問するとゴリラやサルなどの声が挙がり、場内から笑いがあふれました。子どもからの「小さい時にはどんな絵本を読んでいましたか?」という質問には、「物語が好きで、シンデレラや白雪姫とかの絵本を読んでいました」という回答。会場は温かい雰囲気に包まれました。

12月10日(日)は谷口選手と大嶋選手がニセコ町内にある「あそぶっく」で約30名の未就学児と小学生を対象に読み聞かせを実施しました。すでに絵本の読み聞かせの経験がある両選手は、野球同様に息のあったチームワークを発揮していました。「どの動物になりたいですか?」という質問に、谷口選手は「ネコアレルギーなので、イヌです」、大嶋選手は「大きい動物が好きなので、クジラになりたいです」と答えるなど、子どもたちと楽しいひと時を過ごしました。

このほか、11月下旬に応援大使が市町村を訪問した際にも読み聞かせを行い、神恵内村では杉谷拳士選手と大嶋選手、本別町では有原航平投手大累進選手が朗読を担当。今後も様々な活動を通じて北海道の読書環境改善に取り組んでいきます。

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