2018/12/01 (土)
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栗山監督が北海道胆振東部地震の被災地を訪問

北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督が12月1日(土)、9月の北海道胆振東部地震で甚大な被害に遭ったエリアを訪問しました。被災した方々を、少しでも勇気づけることが目的。安平町、厚真町、日高町、むかわ町の各地の施設、学校などで交流し、被害が大きかったスポットを1日かけて視察しました。

厚真中央小

皮切りの安平町では介護施設などで、親交を深めました。その後に、厚真中央小学校の学習発表会にゲストとして出席して観覧。土砂崩れなどの被害を受けた同町の吉野地区を視察しました。同町の宮坂尚一朗町長から現状を説明された栗山監督は「いろいろと感じるものがあった」と、今も残る爪痕に胸を痛めていました。

厚真町・吉野地区

午後からは、震災で使用できなくなっている日高町営の富川球場をチェックしました。そこから移動して、鵡川中央小学校を訪れて、体育館に集まった近隣の少年野球チーム、中学校の計8チーム、約70選手と交流。質疑応答タイムでふれ合い、サインをプレゼントするなど交流を楽しみました。栗山監督は「みんなから勇気とパワーをもらいました。来年、優勝します」と、約束していました。

鵡川中央小
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