北海道日本ハムファイターズでは11月25日(木)、札幌市の球団施設にて12選手が契約を更改しましたので、お知らせいたします。
生田目翼投手、柿木蓮投手、福田俊投手、根本悠楓投手、望月大希投手、北浦竜次投手、古川裕大選手、田宮裕涼選手、梅林優貴選手、上野響平選手、細川凌平選手、片岡奨人選手
今シーズン、1勝できたことが大きく、まずは1歩踏み出せたかなと思います。ファームで最優秀防御率のタイトルを獲得することができ、とても自信になりました。来年は、メンタル面でも今年以上に自信を持ってやっていくことと、ストライクゾーンで勝負できるように制球力を磨いていくことが目標です。先発として開幕から1軍でスタートして、1勝から徐々に勝ち星は増えていくと思うので、まずは1勝を目指して頑張りたいです。
来年はやるしかないという気持ちでいます。今シーズンは、ファームではありますが、3年間で1番登板数が多かったことが収穫です。前半はうまくいかない部分も多かったですが、後半は思ったようなボールも増え、自信になるものが多く見つかりました。来シーズン、まずは初登板を目標にして、今はアピールする立ち位置にいるので、2月1日からしっかりと動ける状態で迎えられるようにしたいです。
今シーズン、開幕は1軍でスタートすることができましたが、結果を出すことができませんでした。そこから1軍に上がることができず、悔しさが強いシーズンになりました。自分の良さをしっかり理解して、軸をぶらすことなく、オフにやってきたことをしっかり出すことができる状態でキャンプに入っていきたいです。来年は、キレとコントロール、そして頭を使って、勝負しなければいけないと思います。縦の角度では勝負できないので、横の角度と奥行きをしっかりと生かして、1年間1軍で投げられるようにして、キャリアハイで終えられるようなシーズンにしたいです。
1年を通して野球をすることのきつさを痛感しましたが、バッターの抑え方など手応えを感じる部分も見つかったシーズンでした。課題は落ちる系のボールで、特にチェンジアップを覚えることができれば投球の幅も広がると思うので、シーズンオフはそこを磨いていきたいです。(来春のキャンプは)今よりも体力と技術の両方でレベルアップして、来シーズンは1軍で初勝利を挙げられるようにしたいです。
今シーズン、1軍で1試合も出ることができず、来年こそはやってやるぞという気持ちです。前半戦は、なかなか打てず、結果もついてこない状況で焦りがありましたが、後半戦は感覚がよくなってきて、来年につながるものは見つかったと思います。このオフは、柔軟性を高めていき、1年間戦える体作りに取り組んでいきたいです。来年は50試合以上マスクをかぶることが目標で、キャンプから勝負する立場にいるので、2月1日からアピールできるように仕上げていきたいです。
個人的には思い通りにはいかないシーズンでしたが、手術から復帰して、1軍にも出させていただいて、プロ1年目でたくさんの経験をできたことはよかったと思います。ケガをしないに越したことはありませんが、ケガから復帰に至るまでの過程を経験できたことは、今後の糧にしていきたいです。来年は1年間1軍にいることが目標で、シーズンが終わる時に「ショートは細川に任せられるな」と思ってもらえるような選手になっていきたいです。