＜FOOTSTEP FUND～あしあと基金～＞の参加者募集

ニュース

2022/08/25 (木)

コミュニティイベント

北海道日本ハムファイターズでは、2015年より取り組んでいるSC活動（社会貢献活動）、＜FOOTSTEP FUND～あしあと基金～＞の第26回を9月17日(土)に開催するにあたり、参加者を募集いたします。

＜FOOTSTEP FUND～あしあと基金～＞は、ファンの皆様と一緒にウォーキングを行い、参加者の10歩を1円として寄附する活動で、ウォーキングという運動を楽しみながら「健康増進」＋「社会貢献」を両立、皆様の10歩が1円となって、誰かの1歩になるチャリティウォーキングです。

第26回も札幌ドームでのホームゲームの前にウォーキングを行い、終了後はそのまま試合をご観戦いただけます（チケットは別売）。ファイターズからはいよいよ初参加の田中賢介SA、前回に続く参加の谷口雄也、そして2019年以来3年ぶりとなる岩本勉氏が参加します。また、今回は「スポーツ・健康のまち・豊平区」を謳う豊平区との連携により、姉妹揃って女子アイスホッケー日本代表経験者で2016年より同区のアップルスマイル大使も務める藤本那菜さんと藤本奈千さんがゲストアスリートとして参加いたします。ファイターズとファンの皆様と、他競技の道産子アスリートがともに取り組む健康増進＋社会貢献に是非ご参加ください。

第26回ゲストアスリート

藤本那菜（ふじもとなな）
札幌市豊平区出身／株式会社デンソー北海道所属
2007年アイスホッケー女子日本代表に選出され、正GKとして2014年ソチ、2018年平昌、2022年北京と3大会連続オリンピック出場。2015年の世界選手権ではセーブ率93.75％を記録してベストGKを受賞。海外でも活躍。

藤本奈千（ふじもとなち）
札幌市豊平区出身
2007年アイスホッケー女子日本代表に選出され、2009年U-18世界選手権には主将として出場し、チームを優勝に導く。ポジションはDF。2022年、札幌の女子アイスホッケークラブ＜ボルテックス札幌＞の監督に就任。

支援先団体

＜FOOTSTEP FUND～あしあと基金～＞は2021年までの7年間で34,688,750歩のあしあとを残し、積み上げた3,468,875円で競技用車椅子などを購入、北海道内のパラスポーツ団体等に寄贈してきました。今年も昨年に続き、一般社団法人HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS（代表齊藤雄大）の活動を支援いたします。支援の詳細は、ヒアリング・協議の上で決定いたします。

一般社団法人HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS

『北海道に障がい者スポーツの拠点をつくる』をテーマに2019年3月に設立。様々な種目のチームやスクールをはじめ、学校訪問などの社会活動を実践している。主に4歳～高校生までのジュニア世代を対象にしたプログラムが中心で、将来のパラリンピック選手の輩出だけが目標ではなく、障がいの有無に関わらず「誰もが好きな活動を選ぶことができる」ような、地域に根差したスポーツ活動の実現を目指す。