2022/11/23 (水)
プレスリリース

札幌ドームでファンフェスティバル2022を開催

北海道日本ハムファイターズは11月23日(水)、ファンフェスティバル2022を開催しました。
札幌ドームでの19年間、またコロナ禍でも引き続きご声援いただいたファンの皆様に感謝の気持ちを込めた一日となりました。2022年、札幌ドームを彩ったきつねダンスが披露されるなど、本日ご来場いただいた31,578人のファンとともに、ラスト札幌ドームは、多くの笑顔に包まれました。

ファンフェスティバル2022の様子01

ファンフェスティバル2022の様子02

今年はソフトボール最強決定戦を実施。投手対野手で試合が行われ、普段は味方のチームメイトを相手に、ガチンコ勝負を繰り広げました。結果は上原健太投手が2本塁打を放った投手チームが勝利。更に投手チームはレジェンドが名を連ねるOBチームと対戦しました。ソフトボール女子日本代表の後藤希友投手が秘密兵器で投入されるなど、シーズンさながらの真剣勝負となりました。

ファンフェスティバル2022の様子03

ファンフェスティバル2022の様子04

またファンフェスティバル内では、来季開催される「北海道20thメモリアルシリーズ」で着用する記念ユニフォームのデザインや3選手の背番号変更が発表されました。背番号は玉井投手が「19」、野村選手が「5」、松本選手が「7」に決まりました。今季、自身初の首位打者に輝き、キャリアハイの成績を残した松本選手は「入団当初から1桁をつけたいという夢があった。自分らしい7番にしていきたい」と喜びと抱負を語りました。

ファンフェスティバル2022の様子05

先日現役引退を発表し、ラストゲームを終えた杉谷拳士選手の前進セレモニーも行われました。温かい声援を送り続けてくれたファンに向けて、「声援があったからこそ14年間全力で野球をできることができました」と感謝を伝えました。「いくら前進したといえ、帰ってくるのはここ北海道です。帰ってきたら拳士、ケニー、社長と声を掛けてください。いつかまたすてきな報告ができるように頑張っていきます」と感謝の言葉と決意表明をし、北海道のファンに笑顔で別れを告げました。

杉谷拳士選手の前進セレモニーの様子01

杉谷拳士選手の前進セレモニーの様子02

フィナーレでは新庄剛志監督がエスコンフィールドHOKKAIDOから生中継で出演。「ここからファイターズの選手が新時代をつくってくれる予感がものすごくしています。世界一の球場です」と話し、「優勝だけを目指してぶれずに戦っていきたいと思います。今の選手なら必ずできると思うので、勝つチームではなくて勝ち続けるチームを作っていきたいと思います。必ずできます」と力強く話し、ファンを沸かせました。

ファンフェスティバル2022の様子06

ファンフェスティバル2022の様子07

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