2016/01/04 (月)
チーム

田中賢選手が札幌証券取引所大発会で「札証の鐘」を打ち初め

北海道日本ハムファイターズの田中賢介選手が1月4日(月)、札幌証券取引所の大発会に出席し、新設された「札証の鐘」の打ち初めを行いました。振袖姿の女性職員や理事を前にして、「初打ちの大役を務めさせていただきとても光栄です。皆さんと手を取り合って北海道を笑顔にしていきたい」と語り、真新しい鐘を3回打ち鳴らして取引開始を祝いました。

札幌証券取引所にはこれまで東京証券取引所などが新規上場時に鳴らすような鐘がなく、1949年の開所以来初めて設置されたのが「札証の鐘」になります。小池善明理事長が年頭のご挨拶で「インバウンド観光需要、3月の北海道新幹線開業で地場企業への恩恵に期待するとともに、ファイターズの優勝で北海道を元気にしていただけたら」と触れられたように、経済界からもチームの4年ぶりリーグ制覇を切望される2016年シーズン。35歳になる今年のテーマに“スピード感”を掲げる田中賢選手は「この鐘を打つ者は飛躍を遂げられるという伝説が作れるよう、まず私が(鐘打ちの)先頭打者としてしっかり責任を果たしたいと思います」と力強く誓っていました。

選手名鑑

チーム一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 田中賢選手が札幌証券取引所大発会で「札証の鐘」を打ち初め