北海道日本ハムファイターズは、企業理念に掲げる「Sports Community」の実現に向けて日ごろより活動をしております。このたび、日本ハムグループと北海道日本ハムファイターズは共同で主催観客動員数に応じて食品支援を行う社会貢献プログラム《Food-Counterプロジェクト》を、3月29日(火)の本拠地開幕戦(対オリックス・バファローズ)からスタートさせます。
本日3月19日(土)、札幌ドームで開催した東京ヤクルトスワローズとのオープン戦開始前に発表セレモニーを実施しました。支援先である11団体の各代表者様にご来場をいただき、プロジェクト発足の記念として北海道日本ハムファイターズの竹田憲宗代表取締役社長から記念ボード、日本ハム北海道販売株式会社の平下康嗣代表取締役社長から日本ハムグループ商品詰め合わせを贈呈しました。竹田社長は「ファンの皆様にとってスタジアムがチームを力強く後押ししてくださる場であるとともに、私たちと一緒により良い社会づくりに取り組むコミュニティになればと考え、このプロジェクトを立ち上げました。ぜひ趣旨にご理解をいただき、多くの方々のご来場をお待ち申し上げます」と話していました。
実施概要
■名称
観客動員連動型社会貢献プログラム《Food-Counterプロジェクト》
■実施日
2016年3月29日(火)オリックス・バファローズ戦から今シーズン終了まで
■概要
ファイターズ主催試合にご来場をいただいた観客数に1円を乗じた金額分の日本ハム商品及び製品を、道内に所在する自立援助ホームへお送りします。
■支援先
道内自立援助ホーム及びNPO法人カコタム(こども食堂)
- 1.NPO法人CAN シーズ南平岸
- 2.NPO法人札幌市福祉生活支援センター たんぽぽ苑
- 3.一般社団法人こぶしの華 カーサ・デチップ
- 4.NPO法人子どもシェルターレラピリカ 子どもシェルター「レラピリカ」
- 5.NPO法人子どもの自立を支援する会モンラヴィ 自立援助ホームMaAyaの家
- 6.社会福祉法人北海道リハビリー 自立援助ホーム陽だまり
- 7.NPO法人誠心会 新冠こたにがわ学園
- 8.NPO法人青少年の自立を支える道南の会 ふくろうの家
- 9.NPO法人シゴトシンク北海道 自立援助ホームサイド7
- 10.NPO法人地域生活支援ネットワークサロン 自立援助ホームカムイ
- 11.特定非営利活動法人Kacotam(カコタム)
本プログラム実施の背景と経緯
プロスポーツ・エンターテイメント企業である北海道日本ハムファイターズは、グループブランドステートメントとして『人輝く、食の未来』を発信し続ける日本ハムグループと互いの強みを生かしたシナジーにより、社会のお役に立てることはないか相互に検討を重ねてまいりました。スタジアムでの試合観戦が自動的に社会貢献となり、分かりやすくどなたでも参加しやすいプログラムにのっとり、ファンの皆様と心ひとつにシーズンを戦ってまいりたいと今回の実施に至りました。
自立援助ホームとは
なんらかの理由で家庭にいられなくなり、十分な意欲と能力が備わっているか否かに関わらず、働かざるを得なくなった原則15歳から20歳までの青少年に暮らしの場を与える施設。共同生活をしながら、相談その他の日常生活上の援助、生活指導、就業支援を行っています。