2016/04/15 (金)
チーム

大累選手が入団会見

北海道日本ハムファイターズは4月15日(金)、トレードで読売ジャイアンツから移籍した大累進内野手(25)の入団会見を札幌ドームで開きました。同席した栗山英樹監督は「大累選手は大学時代から見てきた選手で、どうしても欲しい一人でした。ファイターズはスピードがベースのチーム。チーム状況含め苦しいスタートとなってしまいましたし、縁あって北海道に戻ってきてくれたので最初から大暴れして欲しいです」と期待を寄せていました。

大累選手は札幌市出身で駒大苫小牧高、道都大学と進学した道産子選手。高校3年生の夏、2008年に行われた第90回全国高校野球選手権南北海道大会では準々決勝で当時北海高に在籍していた鍵谷陽平投手とも対戦経験があります。「ファイターズは明るく、楽しくプレーしているイメージがあります。スピードが命の選手だと思っているので、地元北海道でスピード勝負をしたいです。トレードが決まった後には同級生の鍵谷投手から連絡をもらうなど、新天地ではありますが非常に心強いです。プロ入り4年目、これまでは結果を残せず悔しい思いをしてきただけに、もう一度一から命がけで頑張ります」と抱負を語りました。

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