幼少期を旭川市で過ごし、北海道出身のプロ野球選手として多大な功績を残したヴィクトル・スタルヒン氏の生誕100周年の今年、北海道日本ハムファイターズでは6月7日(火)に旭川スタルヒン球場において行われる広島東洋カープ1回戦を「スタルヒン氏生誕100周年記念試合」として様々なイベントを実施いたします。当日はスタルヒン氏のご長女であるナターシャ・スタルヒンさんが始球式を務めるほか、「スタルヒン生誕100周年記念」の刻印が入ったボールを使い試合を行います。また、同氏が積み上げた勝ち星303勝にちなんで、試合終了後勝敗に関わらず303球の刻印入りボールにファイターズの選手がサインをしてスタンドへの投げ込みを実施いたします。
スタルヒン氏生誕100周年記念試合イベント概要
ヴィクトル・スタルヒン
ロシア帝国生まれ。北海道旭川市で幼少期を過ごす。旧制旭川中中学校(現・旭川東高校)を中退し、読売ジャイアンツの前身である大日本東京野球倶楽部に入団。
日本のプロ野球史上初の300勝投手となる。
スタルヒン氏パネル展
スタルヒン氏の功績を保存し旭川市民に広げる活動をしている『旭川スタルヒン会』による写真パネル展を実施いたします。
■展示時間
15:00~試合終了まで
■展示場所
旭川スタルヒン球場正面 スタルヒン像前
試合球
公式試合球に『スタルヒン生誕100周年記念』と刻印したボールを使用いたします。
始球式
スタルヒン氏のご長女であるナターシャ・スタルヒンさんが始球式を行います。
試合終了後イベント
勝敗に関わらず、『スタルヒン生誕100周年記念』と試合開催日の刻印が入ったサインボールを、スタルヒン氏の勝利数303勝にちなんで合計303球の投げ込みを行います。