2016/06/12 (日)
コミュニティ

ファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」2016年第2回活動を実施

北海道日本ハムファイターズではSC(スポーツ・コミュニティ)活動の一環として、〈ファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」〉の2016年第2回活動を6月12日(日)の阪神タイガース3回戦(札幌ドーム)開始前に実施しました。ファイターズOBの建山義紀さんが参加し、札幌ドームと羊ケ丘展望台の間約7キロをウォーキング。参加者74人の総歩数は81万9906歩となり、10歩1円換算で8万1991円を一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会への支援に充てます。

気温20度、初夏の青空が広がりウォーキングには最適のコンディション。おそろいのブルーのTシャツを身にまとった参加者は、足元に咲く花々に視線を落としながら一路観光名所の羊ケ丘展望台へ。牧歌的な風景の向こうに銀色に輝く札幌ドームを望み、羊たちがのんびり草をはむ姿に癒されながら折り返し地点に到着しました。おなじみのクラーク像と同じポーズをとって記念撮影するなど休憩をはさみ、再び同じコースをたどってタイガースとの交流戦が控える札幌ドームへ戻りました。

閉会式にはウォーキングに参加した車椅子ソフトボールチーム「北海道ノースランドウォーリアーズ」の選手も出席。チームの主将でエースの飛島大輔選手は7月1日(金)から千歳アウトレットモール・レラで開催される第4回全日本車椅子ソフトボール選手権に向けて「皆さんのご支援に応えられるよう精一杯頑張ります」と誓っていました。次回は7月31日(日)福岡ソフトバンクホークス戦開始前に岩本勉さんが参加し、札幌ドームと札幌・豊平区の八紘学園間で実施予定。建山さんは「後半若干疲れて口数は減りましたが、こうして社会貢献に携わることができうれしい限り。非常に意味のあるイベントですので、ぜひ今後も多くの方に参加していただけたらと思います」と、支援の輪が広がるよう呼びかけていました。

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