北海道スマイルキャラバン～あなたの街とファイターズ～、2016年の第2回目は7月1日(金)～3日(日)まで別海町で開催しました。
人口15,000余り、道東に位置する別海町で、"ここまでくれば、べつせかい"というフレーズが目に飛び込んできました。全長約26kmの日本最大の砂し[※]（さし）でできた野付半島だけでも、トドワラや原生花園、タンチョウ、ゴマフアザラシ、流氷が見られるなど、壮大な景色が広がる、まさに"べつせかい"。また「食観光日本一」を目標に掲げる同町だけに美味も豊富です。濃厚な別海牛乳、その牛乳で作ったアイス、さらにホタテ、北海シマエビ、ホッキ、西別鮭などなど。同町の旅館やホテルに宿泊した人だけが味わえる別海ジャンボ鮭茶漬けや、今回のキャラバンにも出品されていた別海ジャンボホタテバーガーもぜひご賞味いただければ。
キャラバン初日は町内の幼稚園、小・中学校、老人ホームを訪問、二・三日目はキャラバン会場で、スポーツ体験やステージイベントを開催。地元の子供たちもダンスパフォーマンスや、中・高生による吹奏楽も披露してくれるなど、地域の皆さんと楽しく触れ合えたスマイルキャラバンでした。曽根興三別海町長からは「昨年はイースタン公式戦、今年はスマイルキャラバンと、ありがたいですね。これからも後援会の皆さんと一緒に盛り上げていきます」と声援をいただきました。次回は8月5日(金)から美唄市で開催します。夏休みをご一緒できることを楽しみにしています。

※砂しとは、海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた地形のこと

7月1日(金)訪問先

別海くるみ幼稚園、別海愛光幼稚園、別海中央小学校、別海中央中学校、特別養護老人ホーム清翠園、別海町役場

幼稚園児たちはB・Bのピアノ演奏にビックリ

元気いっぱいに体操する幼稚園児たち

別海中央小学校でキャッチボール

別海中央中学校・全校生徒218名の皆さん

応援も盛り上がったリアル野球盤

別海町役場へ表敬訪問

7月2日(土)・3日(日)キャラバン会場

例年、この時期はまだ肌寒いそうですが、今年は半そで姿で過ごせる気持ちのいい天候に恵まれました、別海町役場の皆様、後援会の皆様ほか、準備から奔走してくださった地元の皆様、本当にありがとうございました。

オープニングから大賑わい

キャッチボール教室

地元の生産者による和牛丼

別海ジャンボホタテバーガー

別海高校＆別海中央中学校吹奏楽部による見事な演奏

別海町の曽根町長もステージに登場