2016/07/19 (火)
コミュニティ

「K.I.D.S.プログラム」稲葉SCOが幼稚園にボールを寄贈

北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)が7月19日(火)、札幌・豊平区の札幌ゆたか幼稚園を訪問し、ウレタン製のボール1ダースを贈呈しました。早速教室内でキャッチボールなどをしてボール遊びの楽しさを伝え、笑顔で園児と触れ合いました。

子どもの体力低下という社会問題の解決へ「“こども”の“育成”のために“道産子”みんなで“スポーツ”に親しみ、触れる環境を作っていこう」という目的の頭文字を取って、4月から新たに「K.I.D.S.プログラム」を立ち上げました。4月17日(日)、札幌ドームに札幌市および近隣市町村の幼稚園や認定こども園34カ所の先生や職員を招き、ボールを使った運動や遊びを紹介。今後も継続的にボール遊びを行ってもらうため、34施設に順次ボールを贈呈していくことを決めました。

教室中に響き渡る声で元気にボール遊びする子供たちを見て、自然と稲葉SCOの顔もほころびました。「ボールがあると本能的に追いかけるもの。子供たちのために環境を整えてあげることが大事ですし、外で活発に遊ぶ子が増えてくれたらうれしいです」。地域が抱える課題にまなざしを向け、解決に結びつく取り組みを今後も考案していく予定です。

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