2016/07/31 (日)
コミュニティ

ファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」2016年第3回活動を実施

北海道日本ハムファイターズではSC(スポーツ・コミュニティ)活動の一環として、ファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」の2016年第3回活動を7月31日(日)の福岡ソフトバンクホークス17回戦(札幌ドーム)開始前に実施しました。ファイターズOBの岩本勉さんが参加し、札幌ドームと札幌・豊平区にある八紘学園北海道農業専門学校までの往復約7キロをウォーキング。参加者132人の総歩数は124万3812歩となり、10歩1円換算で12万4382円を一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会への支援に充てます。

このところぐずついた天候が続いていた北海道ですが、この日は晴れ間が広がり気温も29度まで上昇。スタート直後、札幌ドーム屋外サッカー場横を過ぎるころには額や首筋に汗がにじみ始めました。30分ほどで広さ62ヘクタールもの広大な農場がある八紘学園の敷地内へ到着。ポプラ並木が日差しをさえぎり、トウモロコシ畑やサイロなどの牧歌的な風景が目を楽しませてくれました。折り返し点となったツキサップじんぎすかんクラブの駐車場でたっぷり水分補給をし、岩本さんと記念撮影をするなど休憩をはさみ、再び同じコースをたどってホークスとの首位攻防戦が控える札幌ドームへ戻りました。

閉会式では日本車椅子ソフトボール協会の山田憲治事務局長が出席し「多くの皆様に支えられ、少しずつ競技が広まってきました。8月には日本代表が米国でのワールドシリーズに出場しますので、ご支援に感謝してプレーしてきたいと思います」とご挨拶されました。次回は8月21日(日)福岡ソフトバンクホークス戦開始前に森本稀哲さんが参加し、札幌ドームと札幌・清田区間で実施予定。岩本さんは「自然の中で皆さんと豊かな時間を共有することができました。非常に意義を感じましたし、これからも一日の中で少しでも歩く時間を作り、健康な生活を送りましょう」と呼びかけていました。

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