8月12日(金)北海道日本ハムファイターズの清水優心選手、渡邉諒選手、平沼翔太選手、田中豊樹投手、宇佐美塁大選手、石川直也投手、高濱祐仁選手、太田賢吾選手、岸里亮佑選手、石川亮選手の10選手が富良野市営若葉球場で野球教室を実施しました。今シーズンは唯一となるイースタン・リーグの道内遠征、日中に北海道入りした選手たちは疲れを見せる事なく球場に姿を現しました。集まった子ども達は富良野市内の野球チームに所属する小学生の男女約100名、約1時間と短い時間ではありましたが元気いっぱいにプレーをしていました。

野球教室ではランニング、キャッチボールそしてポジションごとの練習と短い時間の中で効率よく取り組みました。笑いを交えながら触れ合う宇佐美選手、普段の練習通りコンビネーションよく指導にあたる清水選手と石川亮選手など、試合とは違ったリラックスした様子で選手も楽しく野球教室に参加していました。最後に恒例となるホームランのデモンストレーションでは、選手がホームランを放つと大きな歓声が沸き起こりました。高濱選手、清水選手と野手2人に加えて最後に投手の石川直投手が挑戦。最後の1球で子ども達の期待に応えるフェンスオーバーの打球を放ち面目を保ちました。参加した鳥沼ジュニアファイターズの菅原彩加さんが代表して「キャッチボールを一緒にしてくれたり、色々な事を教えてくれて楽しかったです。本当にありがとうございます」と10選手にメッセージを送りました。