未来を担う子供たちが被害者となる犯罪から守るため、東京都教育庁と警視庁が2004年から活動を開始した防犯標語『いかのおすし』を活用した啓発ポスター(北海道版)のモデルにブランドン・レアード選手が決定し、9月24日(土)札幌ドームで記者発表を行いました。
北海道警察本部生活安全部長・安部雅弘警視正とともにポスターを披露したレアード選手は「いつも元気いっぱいに応援してくれる子供たちが犯罪にあわないように『いかのおすし』を覚えてほしいです。僕もお寿司をたくさん握って、みんなが『いかのおすし』を覚えてくれるように頑張ります」と、メッセージを送りました。
北海道警察から、お寿司を握るパフォーマンスで子供たちにも大人気のレアード選手に出演依頼があり、レアード選手も快諾し実現に至りました。
10月11日(火)から「全国地域安全運動」がスタートします。
防犯標語『いかのおすし』とは―
子供たちを犯罪から守ろうと、「子供たちに受け入れられやすい、覚えやすい、具体的な行動に取り入れやすい」ことを考え作られたものです。
- 「いか」知らない人にはついていかない
- 「の」知らない人の車には絶対のらない
- 「お」「たすけて」とおおごえを出す
- 「す」すぐ逃げる
- 「し」大人にしらせる
ポスター掲示場所
■道内小学校
約1,100枚
■道内保育園・幼稚園
約1,600枚
■道内児童会館など
約470枚
■北海道警察(方面)本部・警察署
74所属
■道内市町村役場など
179市町村
■道内路線バス
約3,100台