2016/09/28 (水)
プレスリリース

祝勝会で1年間の喜びを分かち合う

西武プリンスドームで指揮官が8度宙を舞ってから約2時間後、監督、コーチ、選手、そしてチームスタッフは東京都内のホテルで祝勝会を行いました。会場には3000本の瓶ビールが用意され、優勝ロゴが刻まれた揃いのTシャツを身に纏い会場に集まりました。大野奨太選手会長の「ファイターズは最高のチームです。なまら最高!」というかけ声をきっかけにビールかけがスタート。勝利の美酒に酔いしれました。

完封勝利で胴上げ投手となり、投げては10勝、打っては22本塁打と投打でチームを牽引した大谷翔平投手は「勝って優勝を決めたかったので、すごく嬉しい」と素直に気持ちを表現すると、4番としてリーグトップの110打点でチームの勝利に貢献してきた中田翔選手は「幸せです。次は日本一を目指していきます」と喜ぶ中、早くも来る戦いを見据えていました。そして、このビールかけを誰よりも心待ちにし、誰よりも無邪気に喜んでいた栗山英樹監督は選手と抱き合い、ひとりひとり労をねぎらいながらビールをかけ合う姿が印象的でした。会の最後に自身初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手が決まり、ここまで58登板42ホールドポイントをマークした宮西尚生投手が「(大谷)翔平もよくがんばってくれた。最高のシーズンでした」と会を締めくくりました。

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