2016/11/23 (水)
コミュニティ

SC贈呈式を実施

11月23日(水・祝)の《北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバル2016》内でスポーツ振興や社会的課題の解決を目的に行っているSC活動の贈呈式を実施しました。今年5回開催した〈ファイターズウォーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」〉では、参加者の10歩を1円に換算して競技用車椅子を日本車椅子ソフトボール協会様へ贈呈。セーブ、ホールドの総数に応じて支援額を決定するリリーフ陣の取り組みでは、162万円をNPO法人「iCareほっかいどう」様へ寄付し、今年スタートした観客動員連動型社会貢献プログラム「Food-Counterプロジェクト」では主催71試合の動員数に準じて207万8981円分の日本ハム商品を北海道内の自立援助ホームとNPO法人カコタム様へ贈呈しました。

5月15日(日)のチャリティーウォークに参加した稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)がプレゼンターとして壇上に上がり、車椅子ソフトボールチーム「北海道ノースランドウォーリアーズ」へ競技用車椅子を贈りました。のべ658人の総歩数は671万2188歩に上り、稲葉SCOは「皆さんの一歩一歩が社会を支える、とても意義のある取り組みです。来年も多くの方々のご参加をお待ちしています」と呼びかけていました。

リリーフ陣は体を動かせず声を発することのできない意思伝達支援機器利用者をサポートしたいと、今シーズンは17投手で120ホールド、42セーブを記録。39ホールド、2セーブで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した宮西尚生投手は「みんなで力を合わせて積み重ねた数字。これからもこのようなご縁を大切に活動していきます」と話していました。また、自立援助ホームを代表して「シーズ南平岸」の施設長、屋代通子様から栗山英樹監督へ感謝状をお贈りいただきました。

この3つの活動は来シーズンの継続が決定。ファイターズは今後もスポーツ振興や社会的課題の解決を図りながら、人と人の心がつながるコミュニティ創造に努めてまいります。

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