2016/12/19 (月)
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大谷翔平投手が2年連続で「北海道スポーツ記者倶楽部MVP」を獲得

北海道内の新聞、放送、通信22社のスポーツ担当記者で構成する北海道スポーツ記者倶楽部は、2016年のMVPに北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手を選出しました。この賞はプロ、アマを問わず、その年に活躍した北海道出身、北海道内所属選手を対象に倶楽部会員が投票で決めているもので、球団関連では2006年の北海道日本ハムファイターズ、2007年のダルビッシュ有投手、2012年の栗山英樹監督、2015年の大谷翔平投手に続き5度目、自身としては2年連続の受賞となりました。12月19日(月)に札幌市内で開かれた「北海道スポーツ記者倶楽部2016年懇親会」にて受賞式が行われ、欠席した大谷投手に代わって木田優夫GM補佐が記念盾を受け取りました。

大谷投手は投票総数164票のうち53票を獲得。次いで北海道日本ハムファイターズが30票、栗山英樹監督が20票と上位を独占し、第98全国高等学校野球選手権大会準優勝の北海高校、リオデジャネイロオリンピック2016卓球男子団体銀メダリストの丹羽孝希選手らを退けて受賞しました。所用で欠席した大谷投手は「プロ野球に限らずあらゆるスポーツ選手の中から2年続けて選んでいただいたことを大変光栄に思います。来年も北海道のアスリ―トの一員としてスポーツの力で盛り上げていけるよう、精一杯頑張っていくつもりです」とコメント。代理で挨拶を務めた木田GM補佐は「今年は大谷が投げて打って大活躍して日本一になりました。本人がいたら3年連続MVPを受賞したいとこの場で言うと思います。この賞をいただいて、来年も頑張ってくれるでしょう」と感謝の意を伝えました。

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