2016年5月度の「日本生命月間MVP賞」が本日6月7日(火)、パシフィック野球連盟より発表され、打者部門で北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード選手が選出されました。来日2年目で初受賞。ファイターズからは通算67度目の受賞で、2015年4月度の大谷翔平投手以来、野手としては2012年9月度の糸井嘉男選手(現オリックス・バファローズ)以来、外国人野手としては2006年9月度のフェルナンド・セギノール選手以来となります。
受賞会見一問一答
Q.受賞の感想は
「うれしいし光栄。今年は去年に比べて状態はいいし、これを続けていきたい」
Q.今季好調の要因は
「自信を持って臨むことと楽しむこと。そして、前日のことを引きずらないで、その日その日で新しい1日を過ごすことかな。去年の後半戦の勢いを持ち越せているし、日本の野球に慣れてきたのも大きいと思う」
Q.ファンに感謝のメッセージを
「毎日、球場で“寿司ポーズ”を見せてもらえると励みになります。これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」
打者部門 ブランドン・レアード選手【初受賞】
試合 | 打率 | 安打 |
---|---|---|
23 | .326 | 28 |
本塁打 | 打点 | 盗塁 |
12 | 21 | 0 |
レアード選手はチームの全23試合に出場し、本塁打、得点(19)、塁打(68)、長打率(.791)がリーグトップ、打点が3位(トップと1打点差)の好成績を残しました。3日の福岡ソフトバンク戦で今シーズン初のゲーム2本塁打を放つと、19日の同カードでは自身初の2打席連続本塁打を記録。28日、29日の楽天戦でもゲーム2本塁打をマーク(28日は2打席連続本塁打)するなど本塁打を量産、チームの月間勝ち越し(13勝9敗1分)に貢献しました。
賞品
- パシフィック野球連盟より記念盾
- 日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー
プレー写真
5月3日 vs.福岡ソフトバンク01
5月3日 vs.福岡ソフトバンク02
5月19日 vs.福岡ソフトバンク01
5月19日 vs.福岡ソフトバンク02
5月28日 vs.楽天
5月29日 vs.楽天