北海道日本ハムファイターズ選手会は、企業理念に掲げる“Sports Community”の実現を目指して行なうSC活動に選手たちも参画したいという想いから、＜選手会シート ～夢に向かって一歩ずつ～＞をES CON FIELD HOKKAIDO（エスコンフィールド）に設置いたします。＜選手会シート＞は、選手会自らがシーズンシートを購入し、様々な困難や苦しみを抱えながらも日々頑張っている方々や、夢に向かって挑戦している方々などを試合にご招待する企画で、昨シーズンから始めた取組みです。

昨シーズンは、「プロ野球の試合に足を運ぶ機会がない方々にもプレーを観てもらい、明日への活力にしていただければ」という願いで、こども食堂北海道ネットワーク・公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会・元気ジョブアウトソーシングセンターなどを通じて招待をおこないました。今シーズンは、『スポーツに取り組む子どもたちの夢を応援したい』という選手会長らの強い想いで、全道各地のスポーツ少年団に所属し、様々なスポーツに励む小学生（およびその保護者・指導者）らを、各試合12名ずつご招待いたします。

松本剛 選手

「私自身も小学校のころ何度も球場に足を運び、プロ野球を見て『カッコいいな』と純粋に思ったことがきっかけで、プロ野球選手になりたいという想いを持つようになりました。今回、野球以外も含めスポーツを頑張っている子どもたちにプロのプレーを見てもらって、『いつか自分もこんな風になりたい』、そんな想いをもってもらいたいと思っています」

上沢直之 投手

「僕たちのプレーを通じて、なにかに向かって頑張ることの大切さが子どもたちに伝わってほしいと願っています。野球に限らず色々なスポーツに取り組む子どもたちに試合を見てもらって、必死になって挑んでいるさまを僕たちのプレーから感じ取って欲しいです。僕たちも『貴重な体験になってほしい』という想いをもって、日々プレーしていきます」

公益財団法人北海道スポーツ協会副会長 兼 北海道スポーツ少年団 本部長 生島 典明様

「今回はファイターズ選手会の皆様から素晴らしいプレゼントをいただきました。今、北海道では約3万人の子ども達がスポーツ少年団に属し様々なスポーツに取り組んでいます。成長過程にある子どもたちとって夢や目標はとても大切だなと感じています。私たちが応援するファイターズの選手たちがこのES CON FIELDで躍動する姿を見て、子どもたちもスポーツのすばらしさを改めて感じてくれると思います」

北広島空手道少年団 岩井 慎くん

「僕は、黒帯になること、そしてオリンピックに出る事を目標に空手を頑張っています。今日はこんなにも近くプロ野球選手に会うことができて光栄です。プロ野球選手はとても迫力があって、カッコいいなと感じました。僕も今掲げている目標に向かって毎日努力を重ねていきます」

松本剛選手　コメント動画