2022/03/08 (火)
コミュニティ

<ファイターズ選手会シート>を札幌ドームに設置

北海道日本ハムファイターズ選手会では、企業理念に掲げる“Sports Community”の実現を目指して行なう新たなSC活動として<ファイターズ選手会シート>を設置いたします。

ファイターズ選手会シート

<ファイターズ選手会シート>は、プロ野球の試合に足を運ぶ機会がない方々にもプレーを観てもらい、明日への活力にしていただければ、という願いで、選手会自らが2022年のシーズンシートを購入し、様々な困難や苦しみを抱えながらも日々頑張っている方々や、夢に向かって挑戦している方々など、各試合に20名を試合にご招待いたします。
プロ野球を楽しみ、非日常の時間を過ごしていただくことはもちろん、選手と地域社会の皆様がお互いの存在を身近に感じられる、繋がりのある豊かなコミュニティの創出に寄与することを目的といたします。

近藤健介選手会長

近藤健介選手会長コメント

「こういう厳しい状況の中、ファイターズの選手会が何か社会貢献が出来ないかと話し合い<ファイターズ選手会シート>を設置することになりました。普段、野球を観ていない方も札幌ドームに足を運んでいただき、生まれ変わったファイターズの活躍をみて、楽しい時間を過ごしていただければと思います」

上沢直之投手

上沢直之投手コメント

「様々な事情を抱えて試合を観に来ることが出来ない方がいると思います。そういう中で一人でも多くの方々が、球場に足を運んでいただけたら僕たちも力になりますし、試合観戦を通じて、野球を好きになってファイターズを応援していただければ僕たちもうれしいです。
すべての試合、全力でプレーしていきますので、応援してくれるみんなに格好いい姿を見せられるように頑張りたいと思います」

■協力団体

  • こども食堂北海道ネットワーク
  • さっぽろ青少年女性活動協会
  • 元気ジョブアウトソーシングセンター
  • 上記団体などを通じてご招待いたします

こども食堂北海道ネットワーク事務局長 松本克博様コメント

「選手会皆様のご協力により、札幌ドーム主催試合を通じて子どもたちに野球に触れる機会を提供いただき本当にありがとうございます。
全道には約200か所の「こども食堂」があり、コロナ禍でも頑張って活動を続けていますので、一人でも多くの子どもたちに、野球の素晴らしさやチームワークの大切さを体現していただけたらと思っています」

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