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今キャンプ初めての紅白戦が名護で行われ、新庄剛志監督が「結果を出した選手が開幕戦のメンバーに入ってくる」と語る通り、早くもレギュラー争いが幕を開けました。
先発マウンドは、根本悠楓投手と金村尚真投手。両投手ともランナーを背負うも要所を抑える投球で2イニングを無失点で終えました。先発ローテーション入りを目指す期待の若手二人がしっかりとアピールしました。
試合が動いたのは4回、有薗直輝選手が高めのストレートを左翼スタンドに運び、紅組が先制。昨シーズンの最終戦で1軍昇格を果たした20歳が存在感を示しました。さらに、5回に石井一成選手が左中間へ二塁打を放ち2点目を追加。この日の試合は、予定していた通り5回で終了となり、紅組が勝利しました。
第1クールにも関わらず投手戦となり、シーズンさながらの緊張感のある雰囲気で試合が進行。各選手が自主トレ期間から準備を重ねてきたことが感じられ、実りある初実戦となりました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | ||
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紅 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | |||||
白 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |