2009.07.04 SAT
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■広報レポート <ラベンダーのユニフォーム>

大勢のファンで埋まった函館オーシャンスタジアム

 今年で3度目の開催となるWE LOVE HOKKAIDOシリーズが函館で幕を開けました。ラベンダー色のユニフォームを身に着け、田中賢選手会長も「いっそう勢いを付けたいですね」と意気込んでいましたが、6月の月間MVP投手部門受賞杉内投手を打ち崩せず、残念ながら連勝は3でストップしてしまいました。

 開幕から無傷の6勝0敗と新人王を受賞した当時の投球を取り戻しつつある先発八木投手は、毎回走者を背負いながらも粘りの投球を続けましたが、二本のホームランを許し7回途中で降板しました。梨田監督は「毎回走者を背負いながらも試合を作ってくれた」と評価しましたが、本人は「最悪です。チームに迷惑をかけてしまいました」と自らのパフォーマンスに納得が行かず、いつになく残念そうな表情でした。

 ファイターズ打線は鶴岡選手が4試合連続の安打、3試合連続の打点を挙げ、6月の月間MVP野手部門受賞の糸井選手が6月11日から続く連続安打試合を14に延ばしましたが、9回にも追加点を挙げられ函館オーシャンスタジアムを訪れた18000人を越えるファンに勝利をプレゼントすることは出来ませんでした。

■八木投手 <6回1/3、打者25、球数97、安打7(本塁打2)、三振6、四死球1、失点4、自責点4>

7回途中7安打4失点

「最悪なピッチングでチームに迷惑をかけてしまいました。」

■梨田語録

「三本塁打?力で持っていかれたね。1点差だったらホームランもあるし、最後の3点はもったいなかったね。杉内から3点取れたのは良かったけど。。。八木は悪くなかったと思います。毎回走者を背負いながらもゲームを作ってくれた。ツル(鶴岡選手)もいいところで打ってくれた。状態は良くなってきていると思います。」

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